Quantcast
Channel: 羅布泊通信
Viewing all 71 articles
Browse latest View live

天体Vol.4 はやしはなこ

$
0
0
10ヶ月ぶりの天体、第4回ははやしはなこさんをお招きして開催します。


「天体」vol.4
会場:20202(www.shinrin20202.jp/)
会期:2013年11月16日(土)
時間:14:00 〜 20:00
展示作家:はやしはなこ(http://www.geocities.jp/oo170hanaco/hanaco/Welcome.html)
入場:1ドリンクオーダー(300円〜)

展覧会趣旨:
「天体」は、不定期で開催しているシリーズ形式のイベント/展覧会です。
毎回1人の絵描きさんをお誘いし、1日のみの個展を20202にて行っていただいています。
会期は短いですが、天体観測のようにじっくりゆっくりと絵を見て過ごす1日になれば理想です。
(企画:齋藤祐平)


たどたどしいのは美しいです。だから絵もうまくならないように気をつけています。気をつけなくてもうまくなんかならないのだけど、絵をしばらく描いていない時ほどうっかりうまくなってしまったりします。手を動かし続けているとどんどん下手になっていって楽しいです。今回の展覧会では100枚のドローイングを展示即売します。3年前にやって好評だったので、毎年やって10年続けるって言ったくせにいつの間にか3年の月日が流れていました。一日しかないけれどその日のためにたくさん描くのでよければ見に来てください。絵のテーマはフォークロアです。(はやしはなこ)

企画者より:
はやしさんと初めて会ったのは、恐らく2007年9月に荻窪の環八沿いの高架下で淺井裕介さんと「1日限りの展覧会を作る」というイベント(http://lopnor.archive661.com/action/index.html#exhibiting_on_the_road_vol1)をやった時だったと思います。
もしかしたら、それ以前にもどこかですれ違ってはいたかもしれません。
初対面で挨拶したとき、はやしさんからその当時シリーズで描いていた船の絵をプリントしたステッカーか名刺をいただいたことを覚えています。
その日は雨がザーザー降っていてやたらと寒い日だったのですが、思えばその時qpさんやju seiのseiさんとも初めて会っていて、今思えば不思議な感じがします。
現在のはやしさんの絵はよりラフに走らせた線やランダムに配置されたモチーフが目を引く作風になっています。
見る側にとってその絵が「うまい」か否かというのは感じ方も違ってくるかと思いますが、プロフィールにも書かれている「うまくならないように」している意識がはやしさんの絵の世界観にいい具合のいびつさを与えているんだと思います。
はやしさんの絵は多分に物語性を感じさせるところもありますが、様々な技法や素材が使われ画面の表層に注意を促す要素が散りばめられていて、単に見る人を絵の中のロマンティシズムに耽溺させません。
個人的な感想ですが、その画面構成や線の危うさ・即物的な素材の扱いなどとロマンティシズムとのバランスが僕は好きです。
今回は100枚のドローイングを展示していただけるとのことで、じっくりと時間をかけてはやしさんの世界を味わえるかと思います。

今回のフライヤーデザインははやしさんの旦那さんの北風さんにやっていただいています。


今までの「天体」の記録はhttp://lopnor.archive661.com/action/tentai/index.htmlでご覧いただけます。

ではでは、少々遅い告知になってしまいましたが、よろしくお願いします。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

(11/15更新)

本日、20202にて搬入を終えてきました。

今回の展示では、B4サイズのドローイング100枚を1枚千円(!)で販売します。
購入された方は、後日郵送ではなくそのままお持ち帰りいただけます。
という方式なので、買われれば買われるほど展示会場からは絵がだんだんと減っていきます。
できるだけはやしさんの絵を多く見たい!という方は、早めにお越しいただいたほうがいいかもしれません。
ご了承ください。

ではでは、よろしくお願いいたします。

スライドパフォーマンス@ギャラリー白線

$
0
0
こんばんは

急なお知らせですが、11/23に阿佐ヶ谷にあるギャラリー白線というところで行われるイベントに、パフォーマンスで出演します。
先日路地と人で行ったスライド上映を、今回はソロでやろうと思っています。
詳細少し長いですがこちら

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

2013/11/23(土)
場所:ギャラリー白線(阿佐ヶ谷)
http://hakusen.jp/

〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-36-14 ハウス白鳥1F-B
Asagaya, JAPAN
(google map→http://p.tl/I8Re)

開場:18:30
開演:19:00
料金:¥1000

パフォーマンス / performance
藤田宗 / Takashi Fujita
齋藤祐平 / Yuhei Saito
山口晋似郎 Shinjiro Yamaguchi+田巻真寛 Shinkan Tamaki

上映プログラム(45分) / screening program
「EARLY SIGNS OF DECAY - 物質的劣化の初期兆候 - 」
ニューヨークを拠点に、映画フィルムにおける物質的な腐敗や劣化、イメージの減衰、時間の推移に焦点を当てる制作集団「DecayNY 」(ブランドのDKNYのように発音する)による16mmフィルム作品集の上映。DecayNY のメンバーであり、NYでアナログフィルム限定のパフォーマンスイベントやワークショップを行う「mono no aware」主宰のスティーブ・コッスマンが、日本初公開のフィルムを携えて来日します。

Pillager / Josh Lewis 2011
Doubt #2 / Josh Lewis 2013
Poor Jim / Kenneth Zoran Curwood 2012
Carpe Noctem (seize the night) / Kenneth Zoran Curwood 2013
CRUSHER / Steve Cossman 2010
TUSSLEMUSCLE / Steve Cossman 2007-2009
RED CABBAGES / Steve Cossman 2013


///作家プロフィール///
藤田宗/ Takashi Fujita
1984年埼玉県生まれ。映画/映像作家。多摩美術大学映像演劇学科卒。在学中より映画作品や映像インスタレーション・パフォーマンスを行う。現在はカラーリストとしてポストプロダクションに勤務。主にフィルムを用いた表現を続ける。

齋藤祐平 / Yuhei Saito
1982年新潟県生まれ。主に平面作品を制作。制作した絵画がどのように発表されうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。…フリーペーパーの制作、ゴミ捨て場での展示、路上での自作印刷物交換会「Paper Talk」開催、自作の絵を使用したライブパフォーマンス、商店街の空き物件や引越し前/後の空き部屋を使用したギャラリー「場所と出来事」運営、CDジャケットやイベントフライヤーの制作、郵便物リレー転送イベント「COMPO」開催、ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」開催などなど。平間貴大・アサとの「Night TV」、淺井裕介との「聞き耳」、齋藤末度加との「yoms」、郡司侑祐・およ・アサとの「OPAOPA」(現在は脱退)のメンバーとしても活動。作品画像や展示風景写真などをまとめたホームページ「羅布泊」はhttp://lopnor.archive661.com/index.html

山口晋似郎 / Shinjiro Yamaguchi
1983年埼玉県川口市生まれ。 時間とタイミングについて考え、それを作曲にしている。ソロの他に川口貴大、神田聡とのバンド「Hello」、ロックバンド「likea」等でも活動をする。 また2004年より浦裕幸とともに、CD制作やコンサートの企画を中心とした組織、TWOLINESの運営に関わっている。
http://www.two-lines.org

田巻 真寛 / Shinkan Tamaki
映像作家。2006年から16mmフィルムによる映像制作を始める。フィルムの物質性を引き出しながら、イメージと非イメージの境界や映像と音の狭間を行き交い、知覚の変化を促すことを主題としている。ロッテルダム国際映画祭を始め、海外での上映が続いている。また、近年は光学現象を映像に変換するパフォーマンスも行っている。 http://shinkantamaki.net/

ジョシュ・ルイス / Josh Lewis
人間の欲求・罪・郷愁・超越のメカニズムを探求する為にフィルムやヴィデオを用いて作品を制作する。彼のフィルムは、化学的な実験や型破りで無造作な暗室処理によって作り上げられる。手作業で得た知識や、自然界の要素との身体的な関わりから起こる変革の可能性を信じている。

ケネス・ゾーラン・カーウッド / Kenneth Zoran Curwood
ブルックリン在住。大学では彫刻を専攻し、その後、16mmフィルムで伝統的なアニメーションのテクニック(セル画、ロトスコープ、ストップモーション)と特殊効果(スリットスキャン、オプチカル、着色)などを用いて映像作品を作るようになる。ジョナス・メカスが設立したアンソロジー・フィルム・アーカイブスを始め国内外で上映され、コロンビア大学やMono No Awareでワークショップの講師も務める。

スティーヴ・コッスマン / Steve Cossman
NYでアナログフィルム限定のライブパフォーマンスイベントやフィルム制作ワークショップを行う「mono no aware」ディレクター。上映プログラムのキュレイターとしても活躍する一方、作家としてNYのPS1 MoMAやカナダLIFTでのアーティスト・イン・レジデンスにて精力的に作品を作り、数多くの国際映画祭で上映されている。
http://mononoawarefilm.com/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

今回は山口晋似郎さんにお誘いいただいて出演する運びになりました。
出演者や作品上映される方々のプロフィールを見ると、イベントとしてはアナログ映像メディアに焦点を当てたものなのかなと思います。

前回のスライドパフォーマンスは河野円さんとのデュオで1時間ほどやったのですが、今回はそれより短めに20〜30分ほどやる予定です。
何かしらの手段で何かしらの音も流そうと思っています。

よろしくお願いします。

ホームページ更新しました

$
0
0
ホームページ「羅布泊」更新しました。

http://lopnor.archive661.com/

活動記録のコーナーに、個展「TAPE HITS & MORE」小田島等・二艘木洋行との3人展「オールドファッション」の記録写真を追加しました。
他展示の細かい文章も追加/修正してあります。

あとトップページにカセットテープ作品のアーカイブTumblrへのリンク、テキストページに大山エンリコイサムさんの「ゼロ年代とライブペインティングの風景」へのリンクを張りました。

既に終了していてまだ記録写真をアップできていない展覧会もありますが、追って追加していきます。

よろしければご覧ください〜

「mograg GARAGE SALE」にて服など売ります

$
0
0
今年も早いもんで師走ですね
僕はすぐ風邪ひくので気をつけたいです。

今年の5〜6月にも個展をやらせていただきました国分寺のmograg garageにて、「mograg GARAGE SALE」といういろんな作家さんのいろんなグッズを集めた催しが開催されます。
僕も参加させていただきます、とりあえずコピペ詳細以下!


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

mograg GARAGE SALE! 2013.12.5.thu-23mon

【会場】 mograg garage
【会期】 12月5日(木)−12月23日(月・祝)14:00-20:00
【open】14:00-20:00 木金土日祝

★ちょっと早いけどクリスマスパーティー! 12月21日(土)18:00-

モグラグの2013年締めくくりは、みなさまに愛をこめて、期間限定ショップ『mograg GARAGE SALE』をオープン!

日本中から集められた、へんてこかわいいアクセサリーやウェア、お手頃価格のアートピースや手作りzine、CD、DVDなどなどなどなどザックザック取り揃えました!

ちょっと変わったクリスマスプレゼントをお探しの方にもオススメ!
会期中はマル秘企画も多数アリ!?この機会をぜひお見逃しなく!!

\3,000以上お買い上げの方に『沖冲.×はまぐちさくらこ』
限定コラボシルクスクリーン・プリント作品をプレゼント!!

【参加作家】

ATあや https://twitter.com/ayara_at
石田真也 http://final-kyoto.sakura.ne.jp/
ICHASU http://flavors.me/ichasu
伊波英里 http://eriinami.blogspot.jp/
内田ユッキ http://uchidayukki.tumblr.com/
エグチソラ http://eguchisola.com/
沖冲. http://oki-chu.com/
onegaigoto http://yaplog.jp/kunteji/
福士千裕 http://zombiebi.web.fc2.com/
郡司侑祐 http://gunji.moo.jp/
齋藤祐平 http://lopnor.archive661.com/
SUI http://spua.thebase.in/
たかくらかずき http://takakurakazuki.com/
NANOOK http://nanoooook.blogspot.jp/
塙将良 http://abcd56511.blogspot.jp/
はまぐちさくらこ http://www.sakurako-home.com/
HAMADARAKA http://hamadaraka.tumblr.com/
みなみりょうへい http://ryohei-minami.com/
MEDAMANIA http://ameblo.jp/mentamafreak/
ゆにこ http://unicoworks.blogspot.jp/
ヨシカワショウゴ http://ameblo.jp/cavilll/
吉原宏紀 http://koki-yoshihara.com/
COLORgung∞wacky http://colorgung.blogspot.jp/
...and more!

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

ということで、盛りだくさんイベント確定な感じになっております。
僕はTシャツとパーカー、トートバッグを販売しますよ。
プリントの柄がモグラグの雰囲気と合ってる感じがしてたので、参加できてうれしいです。
21日のパーティーも楽しみだ。

ではでは、よろしくお願いします。

プロフィール

$
0
0
(13/12/2更新)

定期定期のプロフィール更新です


齋藤祐平プロフィール

1982年新潟県生まれ。
主に平面作品を制作。
制作した絵画がどのように発表されうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。
…フリーペーパーの制作、ゴミ捨て場での展示、路上での自作印刷物交換会「Paper Talk」開催、自作の絵を使用したライブパフォーマンス、商店街の空き物件や引越し前/後の空き部屋を使用したギャラリー「場所と出来事」運営、CDジャケットやイベントフライヤーの制作、郵便物リレー転送イベント「COMPO」開催、ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」開催などなど。
平間貴大・アサとの「Night TV」、淺井裕介との「聞き耳」、齋藤末度加との「yoms」、郡司侑祐・およ・アサとの「OPAOPA」(現在は脱退)のメンバーとしても活動。

作品画像や展示風景写真などをまとめたホームページ「羅布泊」はhttp://lopnor.archive661.com/index.html


ー主な活動歴(末尾に★がついている展示は自主企画によるもの)ー

・個展

2002「Counting Breeding」@東京工芸大学厚木校舎空きロッカー(神奈川、厚木)★
2002「Superfuzz White」@東京工芸大学厚木校舎空きロッカー(神奈川、厚木)★
2003.11.21〜29.「スキマの凹凸」@東京工芸大学厚木校舎空き部屋(神奈川、厚木)★
2006.2.4〜10.「齋藤祐平個展」@素人の乱2号店(東京、高円寺)★
2006.8.23〜?「JAWS」(公衆電話に絵を展示)@公衆電話(東京、高円寺)★
2008.1.13〜2.11.「23時59分」(商店街の空き物件を1ヶ月借り、そこでギャラリーを運営・個展開催)@場所と出来事(東京、高円寺)★
2010.2.11〜3.20.「やまびこ(2LP)」@20202(東京、渋谷)
2010.5.7.「1 day exhibition」(引越しで空っぽになった旧自宅をギャラリーにして、ドローイングによる個展を開催)@場所と出来事(東京、野方)★
2011.1.10〜2.2.「羅布泊書工書庫」(新作を多数含む、自作本による展覧会)@棚ガレリ(東京、神保町)
2011.6.9〜?「Castor&Pollux」@コインロッカー(東京、大久保)★
2011.9.10.「天体」vol.0(齋藤企画によるシリーズ展のプレイベントとして自身が展示)@20202(東京、渋谷)★
2012.1.26〜2.19.「脈絡」@island MEDIUM(東京、秋葉原)
2012.7.14〜22.「路地へのアプローチ」@路地と人(東京、神保町)★
2012.9.15.〜30.「東京9」@此花メヂア(大阪、西九条)
2012.12.25.〜2013.1.13.「RED POST」@中野四十五番街・赤ポスト内(東京・中野)★
2013.3.12〜18.「B.B.」@JR中野駅北口を出て左に曲がり信号を渡ってすぐの、高架下にある掲示板(東京、中野)★
2013.5.30.〜6.16.「Tape Hits & More」@mograg garage(東京、国分寺)
2013.9.20〜23.「ロバ群(version)」@pool(東京、桜台)

・グループ展

2003.7.31〜8.12.「EXHIBITION!!!」(小林亮平、森千裕との3人展)@appel(東京、経堂)★
2004.2.25〜29.「Re:Re:Re>+」@UPSTAIRS GALLERY(東京、代官山)
2004「Piled High」(アーティストブックの展覧会)@HaNNa(東京、銀座)
2004.7.3〜9.5.「Skull Show」@HaNNa(東京、銀座)
2005.3.1〜6.「undividable」(大学の友人との卒業記念展)@目黒区美術館(東京、目黒)
2006.2.28〜3.19.「SEPPUKU 2」@IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京、新宿)
2006.4.28.「よりみち創刊記念Exhibition&Live」(参加したミニコミ発刊記念の展示)@appel(東京、経堂)
2006.7.22〜8.10.「戦後?アンデパンダン3 -日常の回復-」@appel(東京、経堂)
2006.10.20〜28.「ZINE LIBRARY」(ZINEの展覧会に参加)@NO.12 Gallery(東京、代々木上原)
2006.12.22〜24.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2007.5.20〜27.「SA・KURA・JIMA展」(「SA.KURA.JIMA.project 2007」プレイベントとしてのグループ展)@旧山下家(鹿児島、桜島)
2007.6〜7.「SA.KURA.JIMA.project 2007」(廃旅館での1ヶ月半の滞在制作)@旧山下家(鹿児島、桜島)
2007.8.24〜27.「オープンハウス、展」(みかんぐみ曽我部昌史氏の自宅での、オープンハウスを兼ねたグループ展)@曽我部邸(神奈川、横浜)
2007.9.1.「大人の文化祭」(「馬橋映画祭」併設イベントにて展示)@素人の乱セピア(東京、高円寺)
2007.12.7〜9.「藝大アンデパンダン」@東京芸術大学取手校舎
2008.5.11. GEISAI MUSEUM 2に出展(遠藤一郎を中心としたグループNATURAL HI!の一員として参加) @東京ビッグサイト
2008.6.10〜17.「全員展」(誰でも出品可能なアンデパンダン形式の展覧会)@magic room?(東京、清澄白河)
2008.8.30.「moumaku record presents moumaku carnival」(平間貴大との2人展)@路上(東京、下北沢)★
2008.11.9〜15.「全員展in九州」(清澄白河magic room?で行われた「全員展!!」の九州編)@AMP(佐賀、吉野ヶ里)
2008.11.28〜29.「横浜アート&ホームフェア」(アートフェアにmagical,artroomからの呼び掛けで参加)@住宅展示場(神奈川、横浜)
2008.12.5〜10.「このはな咲かせましょう」(元メリヤス工場での滞在制作・展示)@メリヤス自由工房(大阪、西九条)
2008.12.21〜23.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2009.3.1〜15.「UNLIMITED」@アプリュス(東京、南千住)
2009.5.「わくわく混浴アパートメント」(「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」内の、アパートでの滞在制作企画)@清島アパート(大分、別府)
2009.6.25.〜7.5.「オルタナ美術 ショーケース展」(高橋辰夫の呼びかけにより結成?された「オルタナ美術部」の同人として参加)@四谷CCAA・ランプ坂ギャラリー(東京、四谷)
2009.9.9. 「わくわくナイト」(遠藤一郎エキシビション「おいらとゆかいな野郎ども」内の企画に展示とライブで参加)@ONGOING(東京、吉祥寺)
2009.11.1.〜29. 「わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト」(「アートラインかしわ」内の企画、旧映画館の空間で展示)@旧シネマサンシャイン(千葉、柏)
2009.12.21〜23.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2010.8.11.〜22.「Circle X」(淺井裕介・及川さやか・郡司侑祐・stomachache.・NANOOK・二艘木洋行とのドローインググループ展。会期中にはライブペイントも3回行った。ゲスト:15日…河原崎和・福士千裕、21日…アサ(OPAOPA、Night TV、あんなちゃんず)・フキン(ASOKO)、22日…ゲスト無し)@路地と人(東京、神保町)★
2010.9.3.〜26.「NEO NEW WAVE part.1」@island(千葉、柏)
2011.1.22.〜29.「よいしらせ」@ASOKO(東京、高円寺)
2011.1.29.〜2.13.「わくわくSHIBUYA」(遠藤一郎氏からの呼びかけで参加。展覧会の初日は1.13.だが、他展覧会の準備などの関係で途中からの参加となった)@tokyo wonder site shibuya(東京、渋谷)
2011.6.3.〜13.「一枚の絵の力」@3331 Arts Chiyoda(東京、秋葉原)
2012.2.11〜3.4.「ASO講」(搬入期間が2.11〜26と長く、齋藤は25日に搬入した)@ASOKO(東京、高円寺)
2012.4.1〜21.「フィードバックと残留物」(平間貴大との2人展)@棚ガレリ(東京、神保町)★
2012.4.6〜29.「SUPERBODY」@HIGURE17-15 cas(東京、日暮里)
2012.6.2.「フィードバックと残留物・アンコール」(平間貴大との2人展の1日アンコール展)@棚ガレリ(東京、神保町)★
2013.7.26〜8.18.「オールドファッション」(小田島等・二艘木洋行との3人展)@コインランドリーシャボン玉(東京、練馬)★
2013.11.30〜12.1.「水と油と馬と鹿」(平間貴大との2人展)@平間貴大旧自宅(東京、高円寺)★

・イベント内での展示など

2008.4.19. shoboshobo workshop(@素人の乱12号店 東京、高円寺)にて、参考作品として自作のお面5つを展示
2008.10.31. 恵比寿magic room?にて行なわれたハロウィンパーティーのデコレーションを担当
2009.1.13. ギャラリーmagical,artroom主催のイベント「magical,TV」(@superdeluxe 東京、六本木)にて会場のデコレーションを担当
2009.5.30. 淺井裕介・誓夫妻結婚パーティー(@晴れたら空に豆まいて 東京、代官山)にて、結婚とご懐妊おめでとうの意味を込めたお祝い絵を4枚展示
2009.9.22.〜23. 直嶋岳史企画のイベント「Encadre Vol.2&3」(@Loop-Line 東京、千駄ヶ谷)にて、会場の壁にイベントのフライヤーを素材にした絵を展示
2011.7.7.〜31.islandjapanとNadiffの共同企画による「アート物産展」(@Nadiff gallery 東京、恵比寿)にて、自作本などを展示・販売。陳列のための棚を自作し、冊子と連動したイベント「神保町間欠泉ソロ」の記録映像も流した。
2012.6.16.「古本屋(仮)」による一日古書店企画内で作品展示(@場所と出来事、西荻窪)
2013.2.10.「古本屋(仮)」による一日古書店企画内で作品展示(@場所と出来事、西荻窪)

・ソロライブペイント

2008.8.9. @路上(東京、清澄白河)★
2008.7,8 「未来美術専門学校」(NATURAL HI!!主催によるイベント。加藤愛とのコラボレーション形式で行った)@小田急線高架下(神奈川、登戸)
2008.8.30.「moumaku record presents moumaku carnival」@路上(東京、下北沢)★
2008.9.6.「ONGOING FES」@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2008.9.7.「にちようびカフェmeetsペーパートーク」@素人の乱12号店(東京、高円寺)
2011.2.18〜19.「間欠泉ソロ」(2日間、計12時間にわたりソロでライブペイントし描いた絵を展示する様子をUstreamにて配信、その後展覧会として公開)@場所と出来事(東京、西荻窪)★
2011.7.7.「アート物産展」(@Nadiff gallery 東京、恵比寿)初日、沖冲.・ICHASUとNadiff店内のガラス壁面にライブペイント
2012.4.1.「フィードバックと残留物」オープニングイベント(平間貴大がその場で録音したカセットのジャケットを公開制作)@美学校(東京、神保町)★
2013.9.22.「第50回 公園コンサート」(コンサート開催中、自身の演奏としてカセットのジャケットを公開制作した)@pool(東京、桜台)★

・ライブ演奏/パフォーマンス

2007.9.8. 平間貴大のバンド「極西楽団」に参加(@水元公園 東京、葛飾)
2008.12.30.「公園コンサート」にてソロ@平和の森公園(東京、中野)
2009.3.28.「第2回 公園コンサート」にてソロ@舎人公園(東京、舎人)
2009.4.19.「枯枝トリビュートライブ」にてソロ、河野円とのデュオ、平間貴大とのデュオ、河野円・平間貴大・直嶋岳史とのカルテットの計4セット(自作の絵本「枯枝」をめぐってのトリビュートライブイベント。企画:河野円)@素人の乱12号店(東京、高円寺)
2009.6.21.「第5回公園コンサート」にてソロ@小金井公園(東京、小金井)
2009.7.2.「オルタナ美術 ショーケース展」内企画のライブイベントにて、河野円とのデュオ@四谷CCAA・ランプ坂ギャラリー(東京、四谷)
2009.8.22. 「第8回公園コンサート」にてソロ@清水公園(千葉、野田)
2009.9.9. 「わくわくナイト」にてソロ(協力:原田企画)@ONGOING(東京、吉祥寺)
2009.9.22.「Encadre Vol.2」にて神田聡とのデュオ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2009.11.28.「第11回公園コンサート」にてソロ@葛西臨海公園(東京、葛西)
2009.12.23.「第12回公園コンサート」にてソロ@光が丘公園(東京、光が丘)
2010.1.10.「2010年美術の旅へ-オルタナティブ・アートな新年会-」にてソロ@20202(東京、渋谷)
2010.1.24.「第15回公園コンサート」にてソロ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2010.2.13.「第16回公園コンサート」にてソロ@代々木公園(東京、代々木)★
2010.3.6.「第17回公園コンサート」にてソロ@東急電鉄世田谷線車内(東京)
2010.4.10.「第18回公園コンサート」にて神田聡、直嶋岳史との3人で竹内光輝作曲作品「景」を演奏@飛鳥山公園(東京、王子)
2010.4.25.「Encadre Presents vol.5」にてソロ(齋藤祐平・直嶋岳史の2マンライブ)@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2010.8.13. 平間貴大個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」関連企画「企画企画」内の神田聡企画「series」にて、平間貴大・神田聡とのトリオ@20202(東京、渋谷)
2010.9.28.「第23回公園コンサート」にてソロ(神田聡の企画により、柏islandで行われた「NEO NEW WAVE part.1」での齋藤作品「代入式分解によるコンサート会場」の中で開催された)@island(千葉、柏)
2010.11.27.「第24回公園コンサート」にて神田聡・直嶋岳史と共に2001年に方法(中ザワヒデキ・松井茂・足立智美)により上演された作品「9回の逆進がある列車移動」を再演@JR高崎線(企画:直嶋岳史)
2010.12.25.「Encadre Presents vol.8」にて直嶋岳史とのデュオ@善福寺川緑地(東京、南阿佐ヶ谷)
2011.1.29.「第26回公園コンサート」にてソロ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2011.3.5.「第27回公園コンサート」にてソロ@水元公園(東京、金町)
2011.3.18.内藤瑶子個展関連イベント「波の会vol.7」にてソロ@T-BOX(東京、京橋)
2011.4.16.「第29回公園コンサート」にてソロ@横十間川親水公園(東京、東陽町)
2011.6.5.「第31回公園コンサート」にてソロ@石神井公園(東京、石神井)
2011.7.17.「第32回公園コンサート」にてソロ@山万ユーカリが丘線 公園駅(千葉、佐倉)
2011.9.4.「第33回公園コンサート」にてソロ@しぜんとなかよし公園(東京、中目黒)
2012.11.3.「series #15」にて神田聡とのデュオ@神田聡旧自宅(東京、西荻窪)
2012.12.15「第44回公園コンサート」にてソロ(神田聡の企画により、平間貴大個展「繰り返しを許された順列」会場内で行われた)@20202(東京、渋谷)
2013.4.28.「pool's mate」にて神田聡とのデュオ@pool(東京、桜台)
2013.9.22.「第50回 公園コンサート」にてソロ(個展「ロバ群」関連イベント。カセットのジャケットを公開制作した)@pool(東京、桜台)★
2013.11.3.「スライドとフィードバックの夕べ」にて河野円とのデュオ(「yomstore」関連イベント。齋藤は自作のスライドを上映)@路地と人(東京、神保町)★
2013.11.23.映像作品の上映イベントにてスライド上映@ギャラリー白線(東京、阿佐ヶ谷)

・グループ単位での活動

<Night TV>
2007.4.21〜23. 展示@路上(東京、高円寺)★
2007.6.9.「Dump Site Action」(街角のゴミ捨て場に作品を放置、事前に捨てる場所を予告したチラシを配付)@ゴミ捨て場(東京、高円寺)★
2007.10.29〜11.4. 展示@防波堤(東京、新木場)
2008.3.15〜16.「Urban Camp Program」(マンガ喫茶で1晩滞在制作し、できた作品を翌日コインロッカーの中で展示)@自遊空間(東京、高円寺)★
2008.6.28〜「080628 shinjuku」(街にあるモノやゴミに手を加えて写真に収め、webにアップした後に『展覧会は終了しました』というチラシを制作し配付)@路上(東京、新宿)★
2009.11.17.「4803」(駅構内のポスターに、自作のシールを紛れ込ませて展示)@JR秋葉原駅構内(東京、秋葉原)★
2009.12.12.「BOOKMARKS」(古本屋内の本に、自作のしおりを挟んで展示。挟む本は事前にチラシで告知しておく)@BOOK OFF(東京、荻窪)★
2010.4.1.「高円寺に宝物隠し直してません」(路上の様々な場所に自作の宝物を隠す。mixiコミュニティ「高円寺に宝物隠しました」と連動させた企画)@路上(東京、高円寺)★
2011.4.9〜10.「Night TV presents 6solo」(様々な場所にNight TVの3人+小田寛一郎・作村裕介・フキンの計6人が作品を設置し、鑑賞者はチラシやweb上に書いてある道順を頼りに作品を探すという企画)@JR高円寺駅周辺★

<OPAOPA>
2008.10.7〜13.「かわいいまぬけの服」(洋服店のディスプレイと、製作した服やバッグや雑貨などの販売)@WALL(東京、原宿)
2009.2.1.「HaNNa Moving Party」(お世話になったお店のクロージングパーティーにてライブペイント)@HaNNa(東京、表参道)
2009.7.31.〜9.30.「それゆけ!オパレード」@WALL(東京、原宿)
2009.9.16.〜18."ファッションを中心とした合同展示会"roomsに参加@代々木第一体育館
2009.12.雑誌ROCKSに、歌手の一青窈とコラボレーションで1ページ作品掲載
2010.1.26〜29.店頭にてディスプレイを担当@WALL(東京、原宿)

<聞き耳>
2007.9.30.「Exhibiting on the Road vol.1」(搬入する様子を見せるゲリラライブ展覧会)@高架下(東京、荻窪)★
2008.2.5.「Exhibiting on the Road番外編」@場所と出来事(東京、高円寺)★
2008.5.11. ライブペイント in GEISAI MUSEUM 2@東京ビッグサイト
2008.6.14. ライブペイント in 全員展@magic room?(東京、清澄白河)
2008.11.24. ライブペイント in 淺井裕介個展「今日は京」@Antenna AAS(京都、桂)
2008.12.5. ライブペイント @路上(大阪、四貫島)★
2009.1.13. ライブペイント in magical,TV@superdeluxe(東京、六本木)
2009.3.15. ライブペイント in UNLIMITED@アプリュス(東京、南千住)
2009.5.5. ライブペイント in わくわく混浴アパートメント@清島アパート(大分、別府)
2009.5.30. ライブペイント in 淺井裕介・誓夫妻結婚パーティー@晴れたら空に豆まいて(東京、代官山)
2010.3.6. ライブペイント(齋藤祐平個展「やまびこ(2LP)」の関連イベント) @代々木公園(東京・代々木)★
2010.4.4. 聞き耳花見@善福寺公園(東京、西荻窪)★
2010.7.23.〜9.4. 「電話ボックス」(淺井裕介個展「植物と宴」会場内のスペースにて聞き耳の展示も同時開催)@ARATANIURANO(東京、新富町)
2010.9.3. イベント「紙電話・ライブ」(ゲストに多田玲子、下平晃道、松本力を迎えてのライブペイントイベント)@ARATANIURANO(東京、新富町)
2010.10.23. ライブペイント(あいちトリエンナーレ関連イベント)@廃屋(愛知、名古屋)
2010.12.22.〜24. 「Ongoing X'mas」(クリスマスイベントに展示で参加)@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2011.2.19. 「G-TOKYO X ニュートーキョーコンテンポラリーズ サロン2011」にて映像作品上映@六本木ヒルズカフェ(東京、六本木)
2011.4.29. ライブペイント(淺井裕介個展「草の実」オープニングにて。ライブペイント時の映像と完成した絵は会期中展示された)@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2011.7.16.〜8.13.「in the waitingroom」(作品展示で参加)@waitingroom(東京、恵比寿)
2011.10.30. ライブペイント in 遠藤一郎企画イベント「遠藤一郎・未来へ号バス!!レコ発!!」@試聴室その2(神奈川、黄金町)
2011.11.12. ライブペイント in 齋藤祐平・末度加結婚記念パーティー@pool(東京、桜台)
2012.8.6.〜8.豊島区による企画「第7回新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」内にて公開制作(8日は制作はせず公開のみ)@池袋自由通路(東京、池袋)

<yoms>
2013.3.31.イベント「スナックJIKKA」内のwaitingroom芦川朋子企画「サンデーブランチスナック:古書とzine・コーヒーとパンケーキ」に参加。友人や自身の作ったZINEの販売と、小サイズの作品を展示・販売
2013.10.29〜11.4.「yomstore」(古本屋(仮)による古本、齋藤祐平による絵、福田サイノによる器の展示販売)@路地と人(東京、神保町)★


・展覧会企画(作品では不参加のもの)★

2007.8.4〜9? 「OKAERI Private Exhibition」(齋藤が桜島に滞在制作に行っている間にいろんな人に作品を齋藤宅に送って展示してもらい、それを桜島から帰ってきた齋藤が家にやってきた友人と共に見るという企画。アイコン、yk、原田企画、ナカイエ、平間貴大、淺井裕介、アサ、すっちー、Y子が参加)(@齋藤自宅 東京、野方)
2010.8.5.〜14. 平間貴大個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」(@20202 東京、渋谷)の企画・キャプション制作を担当。最終日のトークイベント(ゲスト:中ザワヒデキ、半田晴子)では司会進行を担当
2011.11.6.及川さやかの1日個展「天体vol.1 及川さやか」(@20202 東京、渋谷)を企画
2012.5.27.一輪社の1日個展「天体vol.2 一輪社」(@20202 東京、渋谷)を企画
2013.1.26.TATAの1日個展「天体vol.3 TATA」(@20202 東京、渋谷)を企画
2013.11.16.はやしはなこの1日個展「天体vol.4 はやしはなこ」(@20202 東京、渋谷)を企画

・イベント企画★

2006.9.9. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 1」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2006.10.28. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 2」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2006.12.23. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 3」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2007.4.28. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 4」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2008.2.2. 自作印刷物交換会「Paper Talk」(@場所と出来事、高円寺)を、個展「23時59分」関連イベントとして企画・開催。
2009.8.〜2010.3. 郵便物梱包&リレー転送イベント「COMPO」企画開催。20人の参加者が郵便物を思い思いに梱包して指定された他参加者の住所へ送り、それが繰り返されることでどんどん郵便物が膨張していく。2010/3/27には渋谷20202にて報告会を開催
2010.11.7. ライブペイントイベント「井の頭間欠泉」(@井の頭公園 東京、吉祥寺)を企画・開催。一輪社・内田百合香・齋藤祐平・二艘木洋行・福士千裕+飛び入り参加者とで公園にて絵を描き、その場で描いた絵を製本し1点ものの画集を作った
2010.12.23. ライブペイントイベント/展覧会「歳末間欠泉」(@素人の乱12号店 東京、高円寺)を企画・開催。一輪社・内田百合香・齋藤祐平・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者とで絵を描き、その場で会場の壁に展示し、販売した
2011.1.16. ライブペイントイベント/展覧会「神保町間欠泉」(@美学校 東京、神保町)を企画・開催。淺井裕介・一輪社・内田百合香・小田島等・及川さやか・加瀬透・郡司侑祐・NANOOK・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者で絵を描き、その場で会場の壁に展示し、販売した
2011.4.2.ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」(@HIGURE17-15 東京、日暮里)を、小田島等/穏やかによる展覧会関連イベントとして企画・開催。阿部隆大・一輪社・内田百合香・オカタオカテツヤ・小田島等・穏やか・及川さやか・加瀬透・北林研吾・郡司侑祐・齋藤祐平・東海林巨樹・タコ25・TATA・都築潤・中ザワヒデキ・NANOOK・林香苗武・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者で絵を描き、その場で会場の壁に展示(4/12まで)した。
2011.5.17.ライブペイントイベント/展覧会「歌舞伎町間欠泉」(@芸術公民館 東京、歌舞伎町)を突発的に開催。一輪社・齋藤祐平・林香苗武+飛び入り参加者で絵を描いた。
2011.6.25.ライブペイントイベント/展覧会「神保町間欠泉ソロ」(@island LAPUTA 東京、神保町)を企画・開催。齋藤祐平+飛び入り参加者で絵を描き、壁に展示した。描かれた絵は後日齋藤がコピー・コラージュし、それを原稿にして冊子「JKSR」1〜3にまとめ、Nadiff galleryにて行われた「アート物産展」にて展示販売した。
2011.9.18.ライブペイントイベント/展覧会「野方座間欠泉」(@野方座 東京、野方)を企画・開催。一輪社・蚊に・齋藤祐平・タコ25・林香苗武+飛び入り参加者で絵を描き、壁に展示(9/23まで)した。
2012.2.19.ライブペイントイベント「脈絡間欠泉」(@island MEDIUM 東京、秋葉原)を、個展「脈絡」関連イベントとして開催。齋藤祐平+飛び入り参加者で絵を描き、描いた絵を最終的に1冊の本にまとめた。本はグループ展「ASO講」に出品。
2012.9.15.ライブペイントイベント「此花間欠泉」(@此花メヂア 大阪、西九条)を、個展「東京9」オープニングイベントとして開催。小田島等+齋藤祐平+はまぐちさくらこ+飛び入り参加者で絵を描き、描いた絵は「東京9」の会期中会場の別スペースにて展示された。

・アートワーク提供、フライヤーデザインなど

2005 原田企画のミニコミ「よりみち」に、版画やドローイングなど8点掲載
2008.4. 平間貴大の50枚組CDR-BOX"Zerotica"の50枚分のCDジャケットと、収納するための箱のデザインを担当
2008 直嶋岳史によるレーベルencadreからのコンピレーションアルバム"2"のジャケットデザインを担当
2009.2.28 香山哲主催の印刷物交流イベント「パブリッシュゴッコ vol.4」(@トンカ書店 兵庫、神戸)にて配付された、イベント名と同名のミニコミに1ページ参加
2009.3.28.「第2回 公園コンサート」(@舎人公園 東京、舎人)のフライヤーデザインを担当
2009.4.19. 河野円企画のライブイベント「枯枝トリビュートライブ」(@素人の乱12号店 東京、高円寺)のフライヤーデザインを担当
2009.4.29.「第3回 公園コンサート」(@哲学堂公園 東京、中野)のフライヤーデザインを担当
2009.6.21.「第5回 公園コンサート」(@小金井公園 東京、武蔵小金井)のフライヤーデザインを担当
2009.8.22. 香山哲主催の印刷物交流イベント「第7回パブリッシュゴッコ」(@トンカ書店 兵庫、神戸)にて配付された、イベント名と同名のミニコミに1ページ参加
2009.8.22.「第8回 公園コンサート」(@清水公園 千葉、野田)のフライヤーデザインを担当
2009.9.直嶋岳史企画のイベント「Encadre Vol.2&3」(@Loop-Line 東京、千駄ヶ谷)のフライヤーデザインを担当
2010.5. 直嶋岳史によるレーベルencadreからのコンピレーションアルバム"3"のジャケットデザインを担当
2010.7. 河野円企画のライブイベント「Kid Ailack 2days」(7/18・19、@キッドアイラックアートホール 東京、明大前)のフライヤーデザインを担当
2011.8 河野円企画イベント(8/26、@七針 東京、八丁堀)のフライヤーデザインを担当
2011.12(?) アメリカンスピリットのノベルティ用紙マッチのラベルに作品掲載
2012.3.30.〜4.1.「古本屋(仮)」が美学校(東京、神保町)内の棚にて古本市を行った際、ブックカバーにイラストを提供
2012.8.10.〜9.9.「古本屋(仮)」がこたか商店(東京、野方)内の棚にて古本市を行った際、ブックカバーにイラストを提供
2012.12. ftarriよりリリースされた康勝栄・弘中聡「state,state,state」のCDジャケットデザインを担当
2013.3. hitorriよりリリースされた河野円「inside-out,outside-in」のCDジャケットデザインを担当
2013.4. 「古本屋(仮)」が宮城県石巻市で開催された「つるの湯祭り」にて販売した自家焙煎コーヒー豆/オリジナルブレンドハーブティーのパッケージにイラストを提供
2013.5. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第3号の表紙に作品掲載
2013.6. 国分寺のギャラリーmograg garageのアプリ内にて、個展開催に合わせ月間アーティストとして作品画像数点掲載
2013.7. meennaよりリリースされたActive Recovering Music「Active Recovering Music」のCDジャケットデザインを担当
2013.9. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第4号の表紙に作品掲載
2013.10. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第5号の表紙に作品掲載

・その他

2006.3.4〜5. 井の頭公園のフリマでミニコミ「Adult」を50円で販売★
2006.4.4. 高円寺駅周辺の自動販売機下にフリーペーパー「LONG LIFE」1・2を置き、配布★
2006.5.18〜20. 大阪・京都へ旅行中、至るところにフリーペーパー「TOKYO」1・2をばらまく★
2006.6.26. DORAMA高円寺店(古本)外の100円コーナーにある本に、フリーペーパー「short short」を30部はさんで配布★
2006.8.17〜19. 新潟へ帰省中、至るところにフリーペーパー「TOKYO」1・2をばらまく★
2008.9. 平間貴大のCDアルバム「リズモドシ」にライナーノート執筆
2008.11.9. 第7回文学フリマ(@東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎 第1・第2展示室)のlilmagブースにて、フリーペーパー3種類を配布
2009.4.18. lilmagとIRREGULAR RHYTHM ASYLUMの共同企画による自作印刷物交流イベント"TOKYO ZINESTAR GATHERING vol.2"(@素人の乱12号店 東京、高円寺)に、平間貴大と共に参加。新作を含む自作本10数種と収納のための本棚を展示販売
2009.6. 原宿WALLにて行われたアートブックフェアで自作本数種を展示販売
2009.11. 淺井裕介×狩野哲郎「ジカンノハナ」展の第2会場L CAMPにて展示されていた絵にタイトル命名&なぜか齋藤作の絵も展示
2010.3.29. ju seiのライブ(@Motion 東京、新宿)に美術担当として参加
2010.9.4. 直嶋岳史の企画による平間貴大連続個展関連イベント「Qwertyu.mp3 party!!!+この夏の展示を振り返る」にてDJとトーク司会@POOL(東京、桜台)
2010.11.14. lilmagとIRREGULAR RHYTHM ASYLUMの共同企画による自作印刷物交流イベント"TOKYO ZINESTAR GATHERING vol.5"(@POOL 東京、桜台)にて新作を含む自作本6種を配布/販売
2011.2.二艘木洋行の作品集「ポイフル的少女」にコメントを寄稿(http://unknownpop.com/poy.html)
2011.3.26.islandからのお誘いで、ワンデイアートフェス的催しにブース出展。自作の商品のほかに一輪社、加瀬透、郡司侑祐、TATA、NANOOK、平間貴大、福士千裕による商品もあわせて販売した@3331 Arts Chiyoda(東京、秋葉原)
2011.4.16.「EDIT/REAL」という企画内の千原航による1日限定SHOPで自作本を販売@art onion gallery(東京、白金)
2011.4.18. ju seiのライブ(@Motion 東京、新宿)にパフォーマンス・美術で参加
2011.5.6.〜28. yakkの企画による自作本イベント「ZINEhouse vol.1」(@02cafe 東京、早稲田)にて、新作を含む自作本5種を展示・販売
2011.7.8.中ザワヒデキと平間貴大の企画によるイベント「第2金曜日」(@円盤 東京、高円寺)に、トーク聞き手としてゲスト参加
2011.11 国分寺のギャラリーmograg garage発行のアート&カルチャーマガジン「mograg magazine vol.3」に、コラム「君は武田完兵露天奏を聴いたか」を寄稿
2011.12.1.中ザワヒデキ個展「かなきり声の風景」関連トークイベント「第四表現主義(仮)について語る会」にゲスト参加。他参加者は中ザワヒデキ、小田島等、藤城嘘、黒瀬陽平、石井香絵、二艘木洋行、松下学、都築潤、沖冲.。
2012.4.30.〜5.6.イベント「シール共和国」(@Dorothy Vacance 東京、大森 企画:水田紗弥子)にて自作シールを販売
2013.1.「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第1号にコラム「羅布泊という湖について」を寄稿
2013.2.「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第2号にコラム「金関丈夫いう学者について」を寄稿
2013.3.8.作村裕介個展「生活」オープニングパーティーにて作村裕介・平間貴大とトーク@アートスナック番狂わせ(東京・四谷)
2013.3.新・方法(平間貴大、馬場省吾、皆藤将)による個展「5,849円」出品作品に立会人として参加
2013.5.21.紐泡霧(神田聡・biki・井手実)による「紐泡霧展」@路地と人(東京、神保町)会期中に行われた神田聡による「紐イベント」にて、自作のZINEを販売&新作フリーペーパー配布
2013.12.5〜23.物販イベント「mograg GARAGE SALE」にて、Tシャツ・パーカー・トートバッグを販売@mograg garage(東京、国分寺)

・インタビュー、展評など

2010.12. kalonsnetにインタビュー掲載(執筆:石井香絵。http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4544&catid=3〈=ja)
2011.1. kalonsnetに個展「羅布泊書工書庫」に関する記事掲載(執筆:石井香絵。http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4665&catid=0〈=ja)
2013.6. visualogに掲載されたコラム「ゼロ年代とライブペインティングの風景」第4回で、主にライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」に関しての言及あり(執筆:大山エンリコイサム。http://mag.visualog.jp/blog/magazine/1601/)
2013.6. 国分寺のギャラリーmograg garageの発信するmograg radio vol.202にて、主に個展「Tape Hits & More」開催に関してのインタビュー(進行:沖冲.、太田素子。http://mograg.com/radio.html)


(※文中の人名は全て敬称略)

2013年いろいろ

$
0
0
普段あんまりこういうこと書かないですが、2013年にやったことをざっと振り返ってみようかと思います。
ホームページの活動記録(http://lopnor.archive661.com/action/index15.html)とあわせてご覧いただけると楽しめたりするかもしれませんが、基本自分が思い出すために書いていきます。


<1月>

天体3・TATA(1/26)…天体3回目はTATA君でした。当日TATA君はインフルで来れず、ヒヤッとしましたがなんとか設営などできました。僕もいろんな人呼んで間欠泉企画したくせにインフルで欠席したことがあるので人のことは言えません。TATA君のこないだホットリーで見た新しい絵も今までとまた一味違う感じだったので、今後どうなっていくのか楽しみです。

<2月>

一日古書店(2/10)…自宅でやった一日古書店2回目。家の幅1メートル半、高さ2メートルくらいの壁を使ってドローイングや板に描いた絵など展示しました。あの中ではMDF板に描いたシリーズがけっこう気に入ってます。本好きの人が普通にネット情報見て来てくれたりしてくれてうれしかったです。小村雪岱や寿岳文章の話ができてよかった。

フリーペーパーyoms…今年は一日古書店やyomstoreなど、ヨメの末度加と一緒に何かやることが多かったです。フリーペーパーは基本末度加が作ってますが僕は文章を載せてもらったりカセットのジャケット作品を表紙に使ってもらったり。文章は最近あまり良いテーマが思いつかないので書いてません。今年はVol.2〜5の4回参加させてもらいました。

この辺の時期はけっこうひまでした。

<3月>

新・方法の作品制作に立会い…僕と新・方法のみんなとで新宿にて映像と写真の撮影をしました。ハンズで金庫を買って、その後西新宿で写真を撮ったんですが、ちょうど巷でPMなんとかと呼ばれてる嵐がやってきて大変でした。同行してた林香苗武が「いてえよー」とずっとうなっていました。

作村裕介個展オープニングトーク(3/8)…平間貴大と作村と3人で、作村作品の変遷や版画や制作/生活の関連などについて話しました。ホームページに校正した文章を載せてますが、実際はもっといろんな爆笑やドン引きがたくさんありました。作村は左官の仕事が忙しすぎて全然絵描いとらんと言ってましたが、どうなっていくんでしょうか。

B.B.(3/12〜3/17)…中野の高架下にある掲示板でやった展示。使用のための注意書きを見たところ、絵を掲示しても大きな問題はないようだったのでやりました。当初は18日までの予定でしたが、誰かにはがされてしまい(17日までは掲示されてる状態を確認できました)早目の終了。芳名帳を確認できなかったのが心残りです。

スナックJIKKA(3/31)…waitingroomの芦川さんから声をかけてもらい、yoms(末度加との行商ユニット)で古本カフェ的なことをしました。ユニットにしようかと決めたのはこれがきっかけ。yoms看板も作ったり、ZINEや小さな額縁のシリーズを売りました。コレクターさんがやってるスペースなのでコレクター仲間?の方々も結構来てました。

河野円ジャケットデザイン…河野さんの初ソロCDのジャケットをやりました。最初は僕のカセットのジャケット作品を素材にしようかという話だったのですが、最終的にドローイングを使いました。何年も前に描いた絵が商品になって流通するというのは、再展示するのよりもなんだか不思議な感覚があります。

なんかこのあたりは暇だったような記憶があるんですが、書き出してみるといろいろ細かくやってますね。

<4月>

神田聡とのデュオ@pool(4/28)…神田さんとデュオでライブやりました。基本は2012年11月に引越し後の神田宅でやったことの発展系という感じでした。僕はテントを逆さに吊ったりとか風船ばら撒いたりとか。モノをたくさん使って配置する方向性にひと区切り付けることができた気がします。

<5月>

紐イベントにて物販(5/21)…路地と人にてやってた「紐泡霧展」の中で行われた物販・展示イベント。神田さんに誘ってもらってZINEなど売りました。畔柳夫妻と久々に話せてよかった。空間がただでさえグチャグチャなのに、さらにそこで小さく物販やると意地でも金が欲しい雰囲気が出てよかったです。

Tape Hits & More(5/30〜6/16)…モグラグではいつかやれたらなーと思ってたので呼ばれてうれしかったです。ギャラリーでの個展も考えてみれば久しぶり。カセット作品はモグラグの雰囲気とも合ってたんじゃないかと思います。展覧会というよりもカセット屋みたいな雰囲気を作りたかった。あとTシャツがすごい売れて良かった。これ以降もカセット作品たくさん作ってるので、関東以外のところでも「TH&M2」ができたらいいなと思っています。

<6月>

エンリコさんの文章…「ゼロ年代とライブペインティングの風景」第4回で間欠泉のことをエンリコさんが書いてくれました。様々な動向を慎重に見つめて記録する姿勢が伝わってきて良かったです。絵もかっこいいし、文章も書いて英語もイタリア語も話せてすごいよなエンリコさん。

<7月>

Active Recovering Musicジャケットデザイン…大蔵さんの名前は以前から知っていたので緊張しましたが、まさかの一発OKだったので安心しました。大蔵さんとはその後お会いしていろいろお話しましたが、気に入っていただけてるようで僕もうれしいです。

オールドファッション(7/26〜8/18)…とりあえずオダジとにそうぎとの3人で展覧会ができてうれしかった。作品の安全が保障されないコインランドリーの展示ということもあってか、終始ナゾなテンションの高さがありました。加瀬君デザインのフライヤーも評判良かった。ランドリーのおかみさんもまた最高な方でした。フライヤーの地図を間違えたのだけが心残り。結局作品の盗難や破損は梨。にそうぎの作品にやたらと「ボカ」と書かれてて何だろうと思ってたら、VOCA展へのスパーリングだったようです。

7〜8月はロバ群に向けての制作と、「テストパターン」のシリーズ(これはまだ展覧会で出せてないので、機会あれば出します)を作っていました。

<9月>

ロバ群(9/20〜9/23)…ライブハウスなので壁コンクリ、照明暗めな空間での展示でしたが、出した作品はキャンバスや板パネルなど展覧会らしさのあるものが多かったです。いろんな時期に描いたものを出しました。会場で照明を調節しながら「あーギャラリーって明るいんだなあ、作品展示のための場所…なんだなあ」とか思いました。綿引さんも2年前くらいから何かやってと言ってくれてたので、実現できて良かったです。トートバッグとパーカーも作って販売。

<10月>

yomstore(10/29〜11/4)…最初はもっと複雑に角材を組んで商品などを置こうとか考えてましたが、僕のDIYスキルの無さを考えるとシンプルな構成にして良かったと思います。サイノさんの器すごく売れたし、末度加コーヒーも評判良かった。絵は額縁のシリーズを出しましたが、お店っぽい雰囲気の中で売るのは楽しかったです。河野さんとのデュオでスライド上映を初めてやれたのもいい機会になった。

<11月>

天体4・はやしはなこ(11/16)…はやしさんの個展を久々に見たいなあーと声をかけさせてもらいました。当日は遠方から来たお客さんや家族連れもいらっしゃって賑わいました。はやしさんのドローイング一枚千円企画と、天体の1日開催という部分がうまくかみ合わさって良かったなあと思います。北風さんデザインのフライヤーも、リソの質感が秋らしくて素敵でした。

スライド上映@ギャラリー白線(11/23)…晋似郎さんに誘われて出ました。実験映像のイベントにまさか僕が出るとは今までまったく思ってなかったので、いい経験になりました。スライドはやった後に知らない人にいろいろ質問されることが多いですが、アナログ感がそうさせるんでしょうか。夏志郎さんから「齋藤君はね、行為がいいよ」と全肯定の感想をもらえたので良かったです。

水と油と馬と鹿(11/30、12/1)…2010年に僕の部屋、2012年に神田さんの部屋で引越し展はやってきたんですが、今回の平間との2人展は漠然と「なんかやろう」となって、平間もなにやら描いてるとのことで絵の展覧会に着地。タイトルも反発しあってるアホ2人といった感じで落ち着きました。引越し考えてる方いたら空っぽの部屋で展覧会やらせてください。

<12月>

mograg GARAGE SALE(12/5〜12/23)…物販イベントにパーカーとTシャツとトートバッグを出させていただきました。柄が派手なのでモグラグに合うんじゃないかなーと思ってたので、誘ってもらえてうれしかったです。そしてけっこう売れたようで、ありがたいです。早めのクリスマスパーティーも楽しかった。モグラグクルーの祭りスキルは見習いたい。


今年は展覧会やイベントに関してはこんな感じでした。
スナックJIKKAやモグラグ個展やyomstoreなどで、作品を雑貨感覚で売っている機会を多く味わえたのが収穫だった気がします。
CDのジャケットやったり、服やバッグを作って売ったり、ほとんど拾ったりもらったりした素材を使ってたのもあって、トータルで計算するとプラス収支で終えることができました。
プラス収支をどう自分の納得のいく形で伸ばせるか考えつつ、細く長くやっていければと思っています。

不要なカセットテープお引取りさせてください

$
0
0
あけましておめでとうございます!

いい加減しつこい気もしますが、引き続きカセットテープのほう募らせていただきたいと思います。

今現在僕は、カセットテープを使用した作品のようなものを日々制作しています。
画像はそのうちの1本なんですが、適当な日常の音をフィールドレコーディングして、ジャケットも自分で制作するというものです。
今まで3000本ほど制作しました。

しかし買いだめしたり友達からもらったりしたカセットテープもだんだん少なくなってきています。
もしブログをご覧の方で、「カセットテープを譲っても良い」という方おられましたら、ぜひご連絡をいただきたいです。
メールアドレスはlopnor1982アットgmail.com(アットを@に変えてください)です。

テープは録音済みでもかまいません、内容は聞かずに上書きして消します。
収録分数は何分でも良いです。
ケースの状態(キズ・汚れなど)も特に気にしません、ケースなしでもOKです。
郵送代はこちらで負担します。

1本でも多く作りたいので、よろしくお願いします!

個展「礫」@個人宅

$
0
0
こんにちは
2014年初の個展です。


齋藤祐平個展「礫」

会期:2/8〜9(土、日)
会場:添付した画像を参照ください。
開場時間:14〜20時


ドローイングやキャンバスなど、主にこの年末年始に作った新作・未発表作を中心に構成する予定です。
添付した画像にも書いてますが、今回は個人宅の一室をお借りしての展示になります。
このブログの「2013年いろいろ」の中に書いてある「引越し考えてる方いたら空っぽの部屋で展覧会やらせてください」という一文を見た方から、「今ウチ一部屋空いてるので、良かったら展覧会やりませんか?」と声をかけていただきました。
一年振り返ってみるもんですね。
先日見学させていただいたんですが、とてもきれいなお宅でした。

2日間という短い期間ではありますが、よろしくお願いします。

室井良輔・半田晴子「コラージュ/インダストリアル」展関連トークに出ます

$
0
0
こんばんは、毎日寒いですね
僕は毎年のようにノロやインフルに感染するのですが、今シーズンは特にそういった異常もなく過ごせています。
このまま乗り切りたいところです。


2/1(土)、室井良輔氏と半田晴子氏の2人展「コラージュ/インダストリアル」関連のトークイベントに出演いたします。
この日もインフルなどにかからないように気をつけたいです。

半田晴子×室井良輔「コラージュ、インダストリアル」展
2014年1月24日(金)〜2月22日(土)

会場:20202(http://www.shinrin20202.jp/)
会期:2014年1月24日(金)〜2月22日(土)

時間:15:00〜19:00
休廊日:日・水 休廊
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

■ トークイベント 2014/2/1(土)
出演:齋藤祐平、平間貴大、半田晴子、室井良輔
start 19:30〜  charge \1000-(+1ドリンクオーダー)
コラージュについてのトークを予定しています。

お題はコラージュということなんですが、自作を参照しつつ制作中に感じていることを軸に話して、お互いの作風・感覚の違いについて掘り下げていくような感じ、になるんではないかと思います。

室井は僕のホームページ「羅布泊」を全部作ってくれた恩人です。

それではよろしくお願いします。

文章「音階」

$
0
0
音階


つい先日、飼い犬が交通事故に遭ってしまった。
元々右前足が不自由で、いつもヨタヨタと歩いてはいたのたが、この事故でついに両前足が完全に動かなくなり、目も見えなくなり、ワンともクウンとも言わなくなってしまった。
この事故から不屈の精神でもって立ち上がった犬は上半身を引きずりながらも後ろ向きに歩くようになり、腰のあたりにベルトを巻いて散歩にも出かけるほどにまで回復した。
そしてさらに、尻から出る空気、つまり屁で人間と会話ができるようになった。
考えてみれば犬は舌ばかり出していて喉も開きっぱなしだ、これでは口から出せる音の種類はどうしても限られてしまう。
尻の穴のほうがよっぽど様々な音を括約筋を駆使して出すことができるのである。
犬は大変頭の良い動物で、古来から人間と狩猟から愛玩まで様々な関係性のもとに共存してきた。
この犬も、人間の言うことを事故に遭うよりも前から理解していたようだ。

ある日の散歩中、犬が話し出した。
「おい、聞こえるか」
「聞こえてるよ、どうした」
「おれはもうしばらくの間、身体の上と下が逆になった生活をしている」
「うん、苦痛だろう?」
「いや、それがそうでもない。上半身をずっと引きずっているのが最初は苦痛と言えば苦痛だったが、もう胸や喉の皮もだいぶ分厚くなった。下半身も鍛えられ、結果尻の穴から出せる音の種類も増えて、お前とも複雑な会話ができるようになった」
「確かにそれは成長したと言えるのかもしれない」
「だろう、だから俺は最終の仕上げにかかろうと思っている。肺と胃袋と心臓を、どうにか下半身のほうに移動できないかと考えているんだ。俺は下半身を主体として生きていこうと思う」
なるほど、それもひとつの選択肢だ。

その日から、僕は新しい生物の誕生過程を庭で目撃することになる。
犬は少しずつ、内臓を下半身へと移動するための準備を始めだした。
まずは尻から可能な限りの空気を吸い込み、身体の中に空きスペースを作る。
そして壁に向かって頭から激突し、少しずつ、内臓を下半身へと押し込んでいくのだ。
当然一発では押し込み切らないので、何発も何発も激突を繰り返す。
壁にぶつかるたびに大音量の屁が近所一帯にこだまする。
鍛えられた下半身から発せられる屁は多様な音階を持つまでに至っており、近所の住人から奇異の目を向けられることもしばしばだった。
しかし、僕は長年連れ添ってきた飼い犬の決死の努力をとがめることはできなかった。

1週間が経った。
朝の散歩へ連れていこうと庭に出ると、そこには頭から血を出してのびている犬の姿があった。
脈はなく、身体は既に冷たくなっている。
下半身ばかりが異様に鍛えられたその身体は、今更ながらひどくアンバランスなものに見えた。
彼の決死の努力は、結果、死を導いた。

青空が車窓を隔てて矩形に広がっている。
僕は初めて乗る私鉄ローカル線で、川沿いへと向かっていた。
普段キャンプに出かける時に使うザックの中には、シャベルと、ビニール袋に何重にもくるんだ犬の死体が入っている。
死亡から間もないので腐臭はないはずだったが、心なしか他の乗客に距離を置かれているような気がして、居心地は決して良いものではなかった。
車窓の向こうに競馬場が現れ、青空を白くふさいだ。

2メートルはあろうかという川沿いのススキを掻き分け、少しスペースを見つけると、僕は穴を掘り出した。
雨の降った後で土は湿っており生々しく、ぬくもっているようにも感じられる。
犬との会話をとりとめなく思い出しつつ、一手一手シャベルを動かした。
「好きな女の子ができたんだ」
そう僕が言った時、犬からの反応は無かった。
「好き」という感情が理解できなかったのだろうか、今となっては確かめることはできない。

ザックの中から犬を取り出す。
ビニール袋の口を結んだ紐を解いて犬を持ち上げると、「クウン」と、犬の尻から屁が漏れた。
腸にまだ空気がたまっていたのだろうが、犬の尻から、犬の鳴き声を聞いたのは初めてだった。
交通事故に遭う前に発していた声そのままだった。
涙があふれた。

埋め終わると、シャベルを盛り土に立てて、僕は呆けた気分で当ても無く歩き始めた。
車窓から見えた競馬場に行ってみることにした。

大画面のモニター越しではあるが、筋骨隆々の競走馬たちが緑の芝の上を疾走している。
「行け!行けっ!」
前に立っている男性は、そう叫びながら「ブッ」と大きい屁をもらした。
しかし誰もその音に反応する様子はない。
僕と犬のように、屁を通して心を通わすようなことは、この場所では起こりえないことなのだと思った。

次のレースに数百円でも賭けてみようかとも思ったが、馬券の買い方がわからない僕は馬券売り場でまごついてしまい、結局何もせず家に帰った。
川辺に犬の死体を捨てたことを晩御飯の時に話すと、両親は「ちゃんとそういうのは届出をしなければいけないのに、勝手なことをするもんじゃない」と僕のことを責めた。
僕はそれに屁で答えた。
できるだけ音階をつけて犬の屁を真似ようとしてみたが、うまくいかなかった。


(2012/10/8〜2014/2/27)

文章「新宿」

$
0
0
新宿


友達で「目の前でカップルがいちゃついてるのを見ると我慢できない」とよく言っている男がいた。
「我慢できない」というのは、イライラするから引っ叩いてやりたいという意味なのか、自分の性的な衝動が抑えきれなくなってしまいそうになるのか、どっちの意味なのかはわからないが、その友達とも大学の卒業式の二次会以来、何年も会っていない。
僕は目の前でカップルが愛情を確かめ合うような仕草をしていても、特別嫌な気分になったことはない。
むしろ、今日も恋人同士には平和な時間が流れているんだなあと妙に安心する。
しかしどうだろう、目の前で軽くキスをするくらいならまだしも、うっとりした表情で舌を絡ませ始めたら、さすがに落ち着いては見ていられなくなるかもしれない。
その時は、僕も嫌悪感か性的な興奮を覚えるのだろうか。
そもそも、そんな瞬間は実際訪れるのだろうか。

電車が目的の駅に到着しているのに気付いた。
急いで降りたが、降りる途中に、反対側の席に座ったカップルがうっとりした表情で舌を絡ませているのが目についた。
男の手は女の腿の内側へ伸びていて、女がだらしなく開いた足の間からは黒いストッキング越しに下着のマゼンタ色がうっすらと確認できた。
優先席での一瞬の出来事だ。
僕はそれらの視覚情報から得た感情を整理できないまま、駅のホームへはじき出された。
ドア脇に陣取る荷物を載せたカートのゴム紐がコートのボタンに引っかかって「ガィーン」と強烈な音が鳴り、「ドアが閉まります」と電車に怒られて僕は新宿に到着した。

年末の地下ショッピングモールのBGMは、心なしかいつもよりボリュームが大きい気がする。
隣り合う複数の店が競うようにダンスミュージックを鳴らし、人混みや狭い通路に変拍子のキックを反響させていた。
その音に合わせていたというわけではないが、なんとなく気を取られているうちに、こちらの歩調もおぼつかなくなってきた。
あのカップルのせいか、と思ったがそう思うことはやめにした。
責任転嫁は良くない。
今僕には恋人がいない。

地下から出てすぐのケバブ屋で、ケバブを注文する。
ソースの種類を聞かれたが、どれも聞いたことのない種類だったので適当に答えた。
肉のかたまりは逆光のせいかやけに黒々しく見えおいしくなさそうだったが、ナイフが入ったとたん断面のマゼンタ色がやけに鮮やかに見えた。
油でべとべとのナイフはこっちに向け容赦なく日光を反射させてくる。
トルコ人に渡した千円札に印刷された医学者の顔は笑っていた。
四つ折りでサイフの中に入れていたせいだと思う。
僕は右目を医学者に、左目をトルコ人に合わせつつお釣りの五百円玉を受け取った。
うまく歩調を取りながら靴屋の前を通り過ぎた。

平和だ。
ケバブはいつどこで食べてもおいしい。

鳩だ。
ケバブのレタスは鳩が食べてもおいしい。

年末年始の休暇を持て余していていたので、今日はお笑いのライブを見に行こうと決めていた。
千円札を渡してチケットを買い、地下への狭い通路に変拍子の足音を響かせつつ、小劇場のイスに腰をおろす。
客がぎっしりで、自分に染み付いたケバブの匂いが気になり落ち着かなかった。

「はいはいはいはいーどうもー」
見たことないコンビだ、どうやら僕が目当てのコンビはトリらしい。
「ええっ!」
そのようだ。
「今日のお客さんかわいい女子しかいないじゃないですかーうれしいなーもー」
僕のことは視界に入っていないらしい。
「ちょっともう一回鏡見てこなきゃ」
ソデに逃げる片方。
「オイどこ行くんだよしょっぱなから!オイ!」
追いかけるもう片方。
「こんなんじゃ舞台出らんないじゃんかよー!」
会場笑。
「今さら何言ってんだよ!」
会場静。
「ほらやっぱりまだ寝癖残ってるー」
会場寝。
「それぐらい出る前にちゃんとしとけよ!」
会場起。
「お前だって舞台出る前に顔ちゃんとしとけってんだよ!」
会場食。
「おれは元々こういう顔なの!」
会場脱。
「ええっ!」
会場浴。
「今知ったような声出すなよ!」
会場着。
シャワーを浴びてケバブの匂いも取れたようだ。
結局僕が目当てにしていたコンビは現れず、僕は入場料の千円を無駄にしてしまった。
出口で「ありがとうございましたー」と挨拶していたスタッフは医学者の顔をしていた。
多分元々こういう印刷された顔なんだろう。

地下通路から出ると、既に年は明けていた。
僕は右目でケバブ屋を無視し、左目でレンタルビデオ店の「年末年始旧作百円セール!」という看板に注目した。
医学者の顔はもう看板にはない、百円玉を四つ折りにして笑顔にすることはできない。
店の中に入るとかわいい女子しかいない。
「ええっ!」
自然と僕の足はエレベーターへ向かい、変拍子でアダルトフロアの階のボタンを押していた。
「我慢できない」

元旦からアダルトビデオを借りる羽目になるとは思わなかった。
エレベーターのドアが開くとそこにはうっとりとケバブの匂いが充満していた。
「ドアが閉まります」
僕ははじき出された。
新春らしい琴のBGMが流れているが、心なしかいつもよりボリュームが大きい気がする。
おぼつかない歩調でフロアをさまよっていると、パッケージにカップルが舌を絡ませ男の手は女の腿の内側へ伸びていて女がだらしなく開いた足の間からは黒いストッキング越しに下着のマゼンタ色がうっすらと確認できた。
紛れも無く、愛情を確かめ合う仕草だった。
油でべとべとのナイフで弾かれた琴の弦は「ガィーン」と強烈な音を立てた。

そういえば、劇場で長い時間を過ごしてしまったおかげで痛風の薬を飲んでいない。
徐々に肘やすねの辺りの筋肉が軋むように痛んできた。

フロアにはかわいい女子しかいない。
ソデに逃げると、誰かが追いかけてきた。
今僕には恋人がいない。



(14/3/11)

yomstore@home?

$
0
0
こんばんは
だいぶ外も春らしくなってきましたね。

昨年11月に路地と人にて「yomstore」という期間限定店舗を開店させていただきましたが、3/16に某アパートの1室にて「yomstore」1日限りですがまた開店いたします。
(「yoms」は僕と嫁の末度加とのユニットです、yomsのお店ということでyomstoreです)
今までも「一日古書店」という名前で同じようなイベントを同会場で開催してきましたが、今回から名前を「yomstore」で統一するということになりました。

会場などの詳細は、画像をごらんください(※イベント終了したため、住所部分塗りつぶしました)。
末度加による古本と自家焙煎コーヒーの販売、福田サイノさん製作の器の販売、そして今回僕は一輪社さんと開場時間中ずっとライブペイント&DJをします。
長時間のライブペイントは久々なので楽しみです。

「某アパートの1室」と書くと怪しい雰囲気しか出ませんが、コーヒーもおいしいし、器も良い品ばかりだし、一輪社さんのDJも楽しそうだし、いい感じになるんではないかと思います。

少々急な告知になってしまいましたが、よろしくお願いします。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

(3/14更新)

yomstore、今週末になります。
僕と一輪社さんは今回、ポストカード大の紙にどんどん絵を描いて一枚千円で売ろうかと考えています。
一輪社さんとはたまに会いますが、一緒に何かやるというのは久々なのでどんな感じになるか楽しみです。

おひとりさまでもお誘いあわせの上でも、お気軽にお越しください。
よろしくお願いします。

天体Vol.5 林香苗武

$
0
0
1 day exhibition series「天体」、第5回は林香苗武にお願いして開催いたします。


「天体」vol.5
会場:20202(www.shinrin20202.jp/)
会期:2014年4月12日(土)
時間:14:00 〜 20:00
展示作家:林香苗武(hieido.com)
入場:1ドリンクオーダー(300円〜)
フライヤーデザイン:松下学(棚ガレリ)

展覧会趣旨:
「天体」は、不定期で開催しているシリーズ形式のイベント/展覧会です。
毎回1人の絵描きさんをお誘いし、1日のみの個展を20202にて行っていただいています。
会期は短いですが、天体観測のようにじっくりゆっくりと絵を見て過ごす1日になれば理想です。
(企画:齋藤祐平)


企画者より:
武と初めて会ったのは、2011年頭にTOKYO WONDER SITE渋谷で行われた「わくわくSHIBUYA」という展覧会ででした。
といってもそこで全く初めて知ったわけではなく、今回のフライヤーデザインもしてくれている松下学に「すごい良い絵を描く子がいるから見たほうが良い」と言われていて、名前は刷り込まれていたのでした。
武の作品には「シャイガ」や「レディ」といったキャラクターがよく登場しますが、TWSで見た作品ではそれらのキャラクターがキャンバスには構成主義を思わせるようなキッチリとした画面作りで描かれる一方、脇に並べられたノートにはかなりラフに線を走らせた筆致で描かれていて(かといってそれがキャンバス作品の下絵というふうにも見えない)、その振り幅があっけらかんと同時に提示されていたことに奇妙な感覚を覚えた記憶があります。
知り合って以来、展示を見に行ったり、僕の企画していた「間欠泉」というライブペイントイベント/展覧会にも何度か出てもらったりしていて、武と絵について話す機会が増えていきました。
彼女は「速さが重要」とよくつぶやいていました。
そこで「武にとって速い画家って誰なの?」と聞くと、「サイトゥオンブリーかなあ…」と答えていて意外に思いました。
しかし良く見ると、大画面の作品でも下絵の線をあえて残していたり、スタティックな構図に見える作品でも直線をフリーハンドで描いていたりと、「ストロークのスピード感」と「構図の緻密さ」の間を揺れ動きながら自分なりの「速さ」(抽象的な言葉ではありますが)を追求しているのがわかります。
僕にとって武の展示を見に行くのは、彼女の「速さ」の現在形がどのような表象を伴って現れているのかを確認しに行っているような感覚がありました。
しかし今回天体で展示をしてもらうにあたって話し合いをしたところ、「速さ」という言葉が、自分の中で果たして適切な意味合いを持っているのかどうかわからないということを言っていました。
今回のDMに使用した絵にはキャラクターが描かれていません。
展示する作品の内容は全てお任せしています。
武にとって今はひとつの転換期なのかもしれませんが、そういった時期に(1日限りではありますが)個展を企画できたことは個人的にうれしいです。
この機会にぜひお越しいただければと思います。
よろしくお願いいたします。


今までの「天体」の記録はhttp://lopnor.archive661.com/action/tentai/index.htmlでご覧いただけます。

The Job Japan Tour 2014

$
0
0
こんにちは

半年ぶりにスライド上映をやります。
オランダはアムステルダムのバンドThe Jobの来日公演に出演させてもらうという感じです。
詳細以下!

The Job Japan Tour 2014
2014年4月15日(水)
OPEN:19:00 / START: 19:30
ADV / DOOR: 1500円(ドリンク別)
LIVE: The Job(from Holland) / DX-OPQ / 齋藤祐平+biki
DJ: stsysr

■オランダのアムステルダムからやってくるバンドThe Jobの来日公演。ミュージック・オルグでは、DX-OPQ、齋藤祐平+biki、DJ stsysrが出演します。(もしかしたら、さらに素敵な出演者が増えるかも・・・!?)
齋藤祐平くんとのデュオで出演してくれる桜台POOLのbiki、DJをつとめるstsysr八広HIGHTIの矢代諭史と一緒に企画しました。ぜひお越しください!


より詳しい情報はhttp://minamiikebukuromusic.org/schedule/5838/をどうぞ。
今回音はbikiさんにやってもらいます、どんなことやるかはお任せしてます(楽しみ)。
僕はまだ使ってないスライドマウントが100枚ほど余ってるので新しいのを作ってそれを上映したり、たまたま手に入れた既製品のスライドなんかも混ぜてみようかなとも思ってます。
あと今回は新しく手に入れたプロジェクターを使うので(以前は閉店前の模型屋で買ったボロボロのを使ってました)操作とかどんな案配になるか楽しみです。
打ち上げに行く流れになったら、英語もできるだけがんばろうと思います。

出順は矢代さんのDJの次です、早めです。
よろしくお願いします。

文章「フラッシュ」

$
0
0
フラッシュ


大降りの雨に打たれたうえに腹も減っていた。
狭い路地は改修を重ねられていて、アスファルトの凹凸が無理やり足を躍らせる。
水滴が左右に飛び散る。
サラリーマンがジャケットを頭上にかざしながら横切る姿が獅子舞を思わせる。
顔は暗くて見えないが眼鏡のフレームが光ったような気もする。
飛び散る水滴がズボンの裾にかかった時はその光が一瞬こちらを向いたような気もする。
獅子の咆哮も雨の音にかき消されてしまった。
腹が減って聴覚も鈍っているようだ。

細長い蕎麦屋に入る。
ガラス戸に雨粒がバチバチと当たり、獅子の咆哮とはまた違った迫力を持って聴覚を刺激する。
無言で蕎麦をすする先客の背中に配慮しつつ奥へと進み、席に座り、天ぷら蕎麦を注文した。
座ったのは調理場から見て正面ではなく横の席で、調理場の様子が床まで見える。
湯気の立つ調理場、湯切りの手の振りは大振りだが床には1本の蕎麦も落ちていない。
しかし不自然に長い1本の髪の毛が、排水溝まわりの湯に浮いていた。
調理場に立つ店員は短髪の男性ばかりだ。
運ばれてきた天ぷら蕎麦に七味唐辛子をかけながら、生暖かい湯気の向こうの情事を思い、店員に「お客さん七味かけすぎだよ味わかんなくなっちゃうよ」と怒られた。
獅子と二枚貝が笑った。
ここの蕎麦はいつ食べてもうまい。

増税後でも値段は据え置きのようで安心したが、それよりも斜め前の小窓が気になった。
小窓といってもガラスがはめられているわけでもなく、通気口と言っていいのかもわからないような、よくわからない壁の穴だ。
ここに蕎麦屋が入る前からあったのだろうが、今まで調理場横の席に座ったことがなかったので気付かなかったらしい。

小窓の向こう側は海鮮居酒屋の大パノラマだった。
蕎麦屋とは違うピカピカの店内で、どうやら最近新しく開店したようだ。
カウンターに盛られた青魚の体が眼鏡のフレームのような光を投げかけてきたが、獅子は青魚を食べるようなことはないだろう。
蕎麦屋店内のラジオでは、放射能の除染作業のニュースが流れている。
青魚の横に盛られた二枚貝が、細かい泡を吹きながらパクパクと口を開けていた。

カウンターの向こうに、一人でビールを飲んでいる男が目に入った。
大学の同級生だ。

蕎麦屋を出て、隣の海鮮居酒屋に入る。
「おい」
男は驚いた様子で「あぁ…」と、見つかってしまった、といった風の返事をした。
悪いところに割り込んでしまったのかもしれない。
「ごめんな、あんまり久々だったからつい声かけちゃったんだ。さっきまで隣の蕎麦屋にいたんだけどさ、あの小窓んとこからお前がちょうど見えたからびっくりしたんだよ」
男は目を細めて小窓を確認し、「あぁ、あそこか…」とつぶやいた。
瓶ビールを1本注文し、ポテトサラダやまぐろブツをつまみながらグラスを傾けた。
つまみはどれも決してうまいとは言えない。
「この店よく来てんの?」
男はメニューに目を落としながら「いや、初めて」と答えた。
居酒屋店内のテレビでは、放射能の除染作業のニュースが流れている。
内容はさっきのラジオと同じようだった。

突然居酒屋の入り口が開かれ、いくつものまばゆい照明がバチバチと店内にたかれた。
青魚がぎらぎらとその輝きを増した。
客全員の目が一斉に入り口へと注がれ、テレビカメラとタレント数名が海鮮居酒屋の大パノラマに侵入してくる様子を捉える。
「わぁー、すごーい」
すごさの詳細が具体的に伝えられることはない。
テレビの電源はテレビの侵入と同時に落されているようだった。
ひと呼吸置き、ビールを空になったグラスに注いだ。

「あれっ?」
明らかにこちらへ向けた声が聞こえてきた。
「えー何ーちょっと、久しぶりじゃない?」
駆け寄ってきた女の顔には見覚えがあった。
大学の同級生だ。
「すごい偶然なんだけど!この店なんかすごい!やばーい」
つまみはどれも決してうまいとは言えない。
女がバラエティ番組で雛壇の一番後ろに座っているのは、テレビを普段ほとんど見ない自分でもなぜか知っていた。
ただ、10年以上前の話とはいえ、交際していた男にこんな場で声をかけるのはいくらなんでもどうかと思う。
しかしタレントとしての心構えを講釈するような立場ではないし、七味のかけすぎで蕎麦の味ももうわからなくなってきた。
「ねえ、ちょっとこの蕎麦食べさせてもらってもいい?」
女はひざをぶつけながら隣の座布団に割り込み、蕎麦をすすり始めた。
対面に座っていた男の顔は相変わらず硬直した様子だったが、その顔はレフ板によって遮られた。
一斉に向けられる照明、左右に飛び散る蕎麦つゆの水滴。
「んー!おいしいー!」
見るからに蕎麦はのびていた。
おそらくこのシーンが使われることはないだろう。

テレビが去り、テレビがつけられ、消費税増税に関してのニュースが流れた。
男子高校生が笑顔で「マジ、ファックって感じっす」とインタビューに答え、周りの同級生らしき男子たちが一緒になって笑い転げ、大学生活が懐かしく思い出された。
「不適切な表現があったことをお詫びいたします」とアナウンサーが詫びた。

レフ板の向こうの男の顔は、相変わらず硬直した様子だった。
カウンターの上でパクパクと口を開けている二枚貝はさっきより数が増えていた。
「なんか微妙だったな」
男はしばらく黙っていたが、「俺さ」と口を開いた。
「俺さ、あいつに告白したことあるんだよね」
いくつものまばゆい照明がバチバチと店内にたかれた。
「でもさ、おととい彼氏できたのって言われたんだ。まあ、それがお前だよ」
二人並んで、無言で蕎麦をすすった。
後ろを獅子舞が通り過ぎていくのがわかった。

排水溝のそばには女の髪の毛がたまっている。
湯気の向こうに石鹸の香りがする。

小窓の向こう側は放射能汚染された無人島の大パノラマだった。
浜辺では例の女が水着姿で写真撮影をしている。
涙が蕎麦つゆに落ちて、太平洋へと流れ込んでいく。
一斉に向けられる照明は太陽と同化して、目の前の不純物を真っ白に除染した。

おそらくこのシーンが使われることはないだろう。


(14/4/4)

「絵画サークル展」@阿佐谷ぶらっとりー(阿佐谷地域区民センター内)

$
0
0
こんにちは
グループ展のお知らせです。

春うららのゴールデンウィークに、区民センター内にありますギャラリースペースにて「絵画サークル展」というグループ展を企画します。
僕ともう6人、計7人による展示になります。

「絵画サークル展」
会期:2014/5/1(木)〜5/5(月・祝)
会場:阿佐谷ぶらっとりー(阿佐谷地域区民センター内)http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04920
開場時間:13〜21時(最終日18時まで)
参加者:穴水静、金本聖一、齋藤祐平、妹尾穂香、都村等、羽田功介、村尾泰法

<プロフィール>

・穴水静
1981年フランクフルト生まれ。大学在学中より世界各地を旅行し、その土地の酒と料理に親しむ。たまに絵も描く。2005年、上海〜リスボンを横断。「絵画サークル展」では、2013年に久々訪れたドイツで描いたスケッチなどを展示予定。

・金本聖一
1980年生まれ。会社員として日々労働。現在は主に抽象的な図形のような絵を制作。

・齋藤祐平
1982年新潟県生まれ。主に平面作品を制作。制作した絵画がどのように発表されうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。今回は未発表の自作ジャケット付きカセットテープを展示する予定。

・妹尾穂香
キャンバス、板、紙などいろんなものに描きます。媒体は問いませんが、最近はキャンバスの木枠など、あまり目立たないところが気になっています。「絵画サークル展」では、そういった支持体の部分の構成に焦点を当てたシリーズを展示します。

・都村等
1982年東京都生まれ。趣味は散歩。日々、B5サイズの紙にインクとペンで単純なモチーフを組み合わせたドローイングを描いています。20枚ほど出せればいいかな、と思っています。よろしくお願いします。

・羽田功介
鉄道旅行の旅に時刻表を買い直しているので、捨てるのはもったいないと思い時刻表を切り貼りしたコラージュを作っています。旅行シーズンのゴールデンウィークですが、架空の時刻表でまた違った旅気分を味わっていただければ幸いです。

・村尾泰法
1981年長野県生まれ。幼少より寺の息子と間違われながら今に至る。絵画作品を作る。コーヒー中毒。「絵画サークル展」ではキャンバス作品を数点出す予定。


といったメンバーで展示を行います。
出す作品はバラバラですが、どこか共通したトーンというか雰囲気みたいなものはあるんじゃないかと思います。
区民ギャラリーで「絵画サークル展」というあえてストレートな名前の展示をやるというのも一周まわって面白いんではないでしょうか、どうだろ。
この場所ならではの展示になると思いますのでぜひ。
最終日は18時までの展示となりますのでご注意ください。

よろしくお願いします!

「パープルームペーパー」に文章「音階」を寄稿しました

$
0
0
こんにちはー

4/17発行の梅津庸一・坂本夏子制作のフリーペーパー「パープルームペーパー」に、このブログにも載せた文章「音階」が載ります。
内容は変わりませんが夏子さんが挿絵をつけてくれたので、また違った装いになっています。
他にももんだみなころちゃんの絵とマンガ、qpさんの絵、有馬かおるさんの図、だつおさんの絵の写真、梅津君と高島周造さんの文が載ってます。

差し当たり、4/19からアラタニウラノで開催される梅津君の個展「智・感・情・A」にて配布される予定です。
http://www.arataniurano.com/

梅津君も夏子さんも油絵を時間をかけて仕上げるタイプの人で、僕とは作風全然違いますが、去年梅津君と知り合ってからお互いの作業場に遊びに行ったりしてなんだかんだ親しくなり、フリーペーパーにも参加させてもらう運びになりました。

パープルームは梅津君と夏子さんがやっている画塾?で、展覧会とかフリペの発行とかも含めいろいろとやっていくとのことです。
現在生徒募集中だそうなので、興味のある方は何かしらの形で連絡してみると面白いことが起きると思います。
梅津君の美術教育への云々は「であ、しゅとぅるむ」展カタログ内に書かれた文章「優等生」を参照
http://dersturm.net/

ではでは、よろしくお願いします。

二艘木洋行×福士千裕2人展「ずっとずっとずっとずっとずっとだ」関連トーク「ファボって候」に出ます

$
0
0
おはようございます

春になり展覧会をやってる友達がやたら多いなそんな季節なのかなと思っていた昨今ですが、現在新宿二丁目のバー「星男」にて開催されている二艘木洋行と福士千裕の2人展「ずっとずっとずっとずっとずっとだ」の関連トークでしゃべることになりました。
日にちは4/24、qpさんも出ます。
展覧会はこんな感じ

二艘木洋行×福士千裕 
「ずっとずっとずっとずっとずっとだ」
会期 2014年4月3日(木)〜30日(水)20時〜
場所 BAR星男
新宿区新宿2-6-8 小澤ビル1F
チャージ600円、ドリンク700円〜

星男のホムパゲはhttp://ameblo.jp/barhoshio/
二艘木のホムパゲはhttp://unknownpop.com/
蚊にちゃん(福士)のホムパゲはhttp://zombiebi.web.fc2.com/

星男は二丁目入ってすぐ、結構わかりやすい場所にあります。
僕は初日に行ったんですが、いい感じのくつろげる空間でした。

24日のトーク「ファボって候」は、二艘木・蚊に・qp・齋藤の4人が好きな絵を持ち寄ってリアル空間でファボり合う会という感じです。
絵を見るトークショー。
別途チャージとかは無いようです。
qpさんのホムパゲはhttp://www.k5.dion.ne.jp/~yokogao/
僕は絵だけでなくいろんなもの持っていこうと思っています。

展示も面白かったし、二艘木が会場にいる日もこの日が会期中最後なので、ぜひぜひ。
qpさんが作ったこの展覧会の冊子型DMも素晴らしいので、星男かどこかでもらっといたほうがいいと思います。

よろしくお願いします。

プロフィール

$
0
0
(14/5/7更新)

定期定期のプロフィール更新です


齋藤祐平プロフィール

1982年新潟県生まれ。
主に平面作品を制作。
制作した絵画がどのように発表されうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。
…フリーペーパーの制作、ゴミ捨て場での展示、路上での自作印刷物交換会「Paper Talk」開催、自作の絵を使用したライブパフォーマンス、商店街の空き物件や引越し前/後の空き部屋を使用したギャラリー「場所と出来事」運営、CDジャケットやイベントフライヤーの制作、郵便物リレー転送イベント「COMPO」開催、ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」開催などなど。
平間貴大・アサとの「Night TV」、淺井裕介との「聞き耳」、齋藤末度加との「yoms」、郡司侑祐・およ・アサとの「OPAOPA」(現在は脱退)のメンバーとしても活動。

作品画像や展示風景写真などをまとめたホームページ「羅布泊」はhttp://lopnor.archive661.com/


ー主な活動歴(末尾に★がついている展示は自主企画によるもの)ー

・個展

2002「Counting Breeding」@東京工芸大学厚木校舎空きロッカー(神奈川、厚木)★
2002「Superfuzz White」@東京工芸大学厚木校舎空きロッカー(神奈川、厚木)★
2003.11.21〜29.「スキマの凹凸」@東京工芸大学厚木校舎空き部屋(神奈川、厚木)★
2006.2.4〜10.「齋藤祐平個展」@素人の乱2号店(東京、高円寺)★
2006.8.23〜?「JAWS」(公衆電話に絵を展示)@公衆電話(東京、高円寺)★
2008.1.13〜2.11.「23時59分」(商店街の空き物件を1ヶ月借り、そこでギャラリーを運営・個展開催)@場所と出来事(東京、高円寺)★
2010.2.11〜3.20.「やまびこ(2LP)」@20202(東京、渋谷)
2010.5.7.「1 day exhibition」(引越しで空っぽになった旧自宅をギャラリーにして、ドローイングによる個展を開催)@場所と出来事(東京、野方)★
2011.1.10〜2.2.「羅布泊書工書庫」(新作を多数含む、自作本による展覧会)@棚ガレリ(東京、神保町)
2011.6.9〜?「Castor&Pollux」@コインロッカー(東京、大久保)★
2011.9.10.「天体」vol.0(齋藤企画によるシリーズ展のプレイベントとして自身が展示)@20202(東京、渋谷)★
2012.1.26〜2.19.「脈絡」@island MEDIUM(東京、秋葉原)
2012.7.14〜22.「路地へのアプローチ」@路地と人(東京、神保町)★
2012.9.15.〜30.「東京9」@此花メヂア(大阪、西九条)
2012.12.25.〜2013.1.13.「RED POST」@中野四十五番街・赤ポスト内(東京・中野)★
2013.3.12〜18.「B.B.」@JR中野駅北口を出て左に曲がり信号を渡ってすぐの、高架下にある掲示板(東京、中野)★
2013.5.30.〜6.16.「Tape Hits & More」@mograg garage(東京、国分寺)
2013.9.20〜23.「ロバ群(version)」@pool(東京、桜台)
2014.2.22〜23.「礫」@個人宅(東京、千石)

・グループ展

2003.7.31〜8.12.「EXHIBITION!!!」(小林亮平、森千裕との3人展)@appel(東京、経堂)★
2004.2.25〜29.「Re:Re:Re>+」@UPSTAIRS GALLERY(東京、代官山)
2004「Piled High」(アーティストブックの展覧会)@HaNNa(東京、銀座)
2004.7.3〜9.5.「Skull Show」@HaNNa(東京、銀座)
2005.3.1〜6.「undividable」(大学の友人との卒業記念展)@目黒区美術館(東京、目黒)
2006.2.28〜3.19.「SEPPUKU 2」@IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京、新宿)
2006.4.28.「よりみち創刊記念Exhibition&Live」(参加したミニコミ発刊記念の展示)@appel(東京、経堂)
2006.7.22〜8.10.「戦後?アンデパンダン3 -日常の回復-」@appel(東京、経堂)
2006.10.20〜28.「ZINE LIBRARY」(ZINEの展覧会に参加)@NO.12 Gallery(東京、代々木上原)
2006.12.22〜24.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2007.5.20〜27.「SA・KURA・JIMA展」(「SA.KURA.JIMA.project 2007」プレイベントとしてのグループ展)@旧山下家(鹿児島、桜島)
2007.6〜7.「SA.KURA.JIMA.project 2007」(廃旅館での1ヶ月半の滞在制作)@旧山下家(鹿児島、桜島)
2007.8.24〜27.「オープンハウス、展」(みかんぐみ曽我部昌史氏の自宅での、オープンハウスを兼ねたグループ展)@曽我部邸(神奈川、横浜)
2007.9.1.「大人の文化祭」(「馬橋映画祭」併設イベントにて展示)@素人の乱セピア(東京、高円寺)
2007.12.7〜9.「藝大アンデパンダン」@東京芸術大学取手校舎
2008.5.11. GEISAI MUSEUM 2に出展(遠藤一郎を中心としたグループNATURAL HI!の一員として参加) @東京ビッグサイト
2008.6.10〜17.「全員展」(誰でも出品可能なアンデパンダン形式の展覧会)@magic room?(東京、清澄白河)
2008.8.30.「moumaku record presents moumaku carnival」(平間貴大との2人展)@路上(東京、下北沢)★
2008.11.9〜15.「全員展in九州」(清澄白河magic room?で行われた「全員展!!」の九州編)@AMP(佐賀、吉野ヶ里)
2008.11.28〜29.「横浜アート&ホームフェア」(アートフェアにmagical,artroomからの呼び掛けで参加)@住宅展示場(神奈川、横浜)
2008.12.5〜10.「このはな咲かせましょう」(元メリヤス工場での滞在制作・展示)@メリヤス自由工房(大阪、西九条)
2008.12.21〜23.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2009.3.1〜15.「UNLIMITED」@アプリュス(東京、南千住)
2009.5.「わくわく混浴アパートメント」(「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」内の、アパートでの滞在制作企画)@清島アパート(大分、別府)
2009.6.25.〜7.5.「オルタナ美術 ショーケース展」(高橋辰夫の呼びかけにより結成?された「オルタナ美術部」の同人として参加)@四谷CCAA・ランプ坂ギャラリー(東京、四谷)
2009.9.9. 「わくわくナイト」(遠藤一郎エキシビション「おいらとゆかいな野郎ども」内の企画に展示とライブで参加)@ONGOING(東京、吉祥寺)
2009.11.1.〜29. 「わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト」(「アートラインかしわ」内の企画、旧映画館の空間で展示)@旧シネマサンシャイン(千葉、柏)
2009.12.21〜23.「depositors meeting」(高橋辰夫氏からの呼びかけでファイル展に参加)@art&riverbank(東京、田園調布)
2010.8.11.〜22.「Circle X」(淺井裕介・及川さやか・郡司侑祐・stomachache.・NANOOK・二艘木洋行とのドローインググループ展。会期中にはライブペイントも3回行った。ゲスト:15日…河原崎和・福士千裕、21日…アサ(OPAOPA、Night TV、あんなちゃんず)・フキン(ASOKO)、22日…ゲスト無し)@路地と人(東京、神保町)★
2010.9.3.〜26.「NEO NEW WAVE part.1」@island(千葉、柏)
2011.1.22.〜29.「よいしらせ」@ASOKO(東京、高円寺)
2011.1.29.〜2.13.「わくわくSHIBUYA」(遠藤一郎氏からの呼びかけで参加。展覧会の初日は1.13.だが、他展覧会の準備などの関係で途中からの参加となった)@tokyo wonder site shibuya(東京、渋谷)
2011.6.3.〜13.「一枚の絵の力」@3331 Arts Chiyoda(東京、秋葉原)
2012.2.11〜3.4.「ASO講」(搬入期間が2.11〜26と長く、齋藤は25日に搬入した)@ASOKO(東京、高円寺)
2012.4.1〜21.「フィードバックと残留物」(平間貴大との2人展)@棚ガレリ(東京、神保町)★
2012.4.6〜29.「SUPERBODY」@HIGURE17-15 cas(東京、日暮里)
2012.6.2.「フィードバックと残留物・アンコール」(平間貴大との2人展の1日アンコール展)@棚ガレリ(東京、神保町)★
2013.7.26〜8.18.「オールドファッション」(小田島等・二艘木洋行との3人展)@コインランドリーシャボン玉(東京、練馬)★
2013.11.30〜12.1.「水と油と馬と鹿」(平間貴大との2人展)@平間貴大旧自宅(東京、高円寺)★
2014.5.1〜5.「絵画サークル展」(穴水静・金本聖一・妹尾穂香・都村等・羽田功介・村尾泰法との7人によるグループ展)@阿佐谷ぶらっとりー(東京、阿佐ヶ谷)★

・イベント内での展示など

2008.4.19. shoboshobo workshop(@素人の乱12号店 東京、高円寺)にて、参考作品として自作のお面5つを展示
2008.10.31. 恵比寿magic room?にて行なわれたハロウィンパーティーのデコレーションを担当
2009.1.13. ギャラリーmagical,artroom主催のイベント「magical,TV」(@superdeluxe 東京、六本木)にて会場のデコレーションを担当
2009.5.30. 淺井裕介・誓夫妻結婚パーティー(@晴れたら空に豆まいて 東京、代官山)にて、結婚とご懐妊おめでとうの意味を込めたお祝い絵を4枚展示
2009.9.22.〜23. 直嶋岳史企画のイベント「Encadre Vol.2&3」(@Loop-Line 東京、千駄ヶ谷)にて、会場の壁にイベントのフライヤーを素材にした絵を展示
2011.7.7.〜31.islandjapanとNadiffの共同企画による「アート物産展」(@Nadiff gallery 東京、恵比寿)にて、自作本などを展示・販売。陳列のための棚を自作し、冊子と連動したイベント「神保町間欠泉ソロ」の記録映像も流した。
2012.6.16.「古本屋(仮)」による一日古書店企画内で作品展示(@場所と出来事 東京、西荻窪)
2013.2.10.「古本屋(仮)」による一日古書店企画内で作品展示(@場所と出来事 東京、西荻窪)

・ライブペイント

2008.8.9. @路上(東京、清澄白河)★
2008.7,8 「未来美術専門学校」(NATURAL HI!!主催によるイベント。加藤愛とのコラボレーション形式で行った)@小田急線高架下(神奈川、登戸)
2008.8.30.「moumaku record presents moumaku carnival」@路上(東京、下北沢)★
2008.9.6.「ONGOING FES」@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2008.9.7.「にちようびカフェmeetsペーパートーク」@素人の乱12号店(東京、高円寺)
2011.2.18〜19.「間欠泉ソロ」(2日間、計12時間にわたりソロでライブペイントし描いた絵を展示する様子をUstreamにて配信、その後展覧会として公開)@場所と出来事(東京、西荻窪)★
2011.7.7.「アート物産展」(@Nadiff gallery 東京、恵比寿)初日、沖冲.・ICHASUとNadiff店内のガラス壁面にライブペイント
2012.4.1.「フィードバックと残留物」オープニングイベント(平間貴大がその場で録音したカセットのジャケットを公開制作)@美学校(東京、神保町)★
2013.9.22.「第50回 公園コンサート」(コンサート開催中、自身の演奏としてカセットのジャケットを公開制作した)@pool(東京、桜台)★
2014.3.16.「yomstore」(一輪社とのコラボレーション形式で開場中ライブペイントを行った)@場所と出来事(東京、西荻窪)

・ライブ演奏/パフォーマンス

2007.9.8. 平間貴大のバンド「極西楽団」に参加(@水元公園 東京、葛飾)
2008.12.30.「公園コンサート」にてソロ@平和の森公園(東京、中野)
2009.3.28.「第2回 公園コンサート」にてソロ@舎人公園(東京、舎人)
2009.4.19.「枯枝トリビュートライブ」にてソロ、河野円とのデュオ、平間貴大とのデュオ、河野円・平間貴大・直嶋岳史とのカルテットの計4セット(自作の絵本「枯枝」をめぐってのトリビュートライブイベント。企画:河野円)@素人の乱12号店(東京、高円寺)
2009.6.21.「第5回公園コンサート」にてソロ@小金井公園(東京、小金井)
2009.7.2.「オルタナ美術 ショーケース展」内企画のライブイベントにて、河野円とのデュオ@四谷CCAA・ランプ坂ギャラリー(東京、四谷)
2009.8.22. 「第8回公園コンサート」にてソロ@清水公園(千葉、野田)
2009.9.9. 「わくわくナイト」にてソロ(協力:原田企画)@ONGOING(東京、吉祥寺)
2009.9.22.「Encadre Vol.2」にて神田聡とのデュオ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2009.11.28.「第11回公園コンサート」にてソロ@葛西臨海公園(東京、葛西)
2009.12.23.「第12回公園コンサート」にてソロ@光が丘公園(東京、光が丘)
2010.1.10.「2010年美術の旅へ-オルタナティブ・アートな新年会-」にてソロ@20202(東京、渋谷)
2010.1.24.「第15回公園コンサート」にてソロ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2010.2.13.「第16回公園コンサート」にてソロ@代々木公園(東京、代々木)★
2010.3.6.「第17回公園コンサート」にてソロ@東急電鉄世田谷線車内(東京)
2010.4.10.「第18回公園コンサート」にて神田聡、直嶋岳史との3人で竹内光輝作曲作品「景」を演奏@飛鳥山公園(東京、王子)
2010.4.25.「Encadre Presents vol.5」にてソロ(齋藤祐平・直嶋岳史の2マンライブ)@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2010.8.13. 平間貴大個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」関連企画「企画企画」内の神田聡企画「series」にて、平間貴大・神田聡とのトリオ@20202(東京、渋谷)
2010.9.28.「第23回公園コンサート」にてソロ(神田聡の企画により、柏islandで行われた「NEO NEW WAVE part.1」での齋藤作品「代入式分解によるコンサート会場」の中で開催された)@island(千葉、柏)
2010.11.27.「第24回公園コンサート」にて神田聡・直嶋岳史と共に2001年に方法(中ザワヒデキ・松井茂・足立智美)により上演された作品「9回の逆進がある列車移動」を再演@JR高崎線(企画:直嶋岳史)
2010.12.25.「Encadre Presents vol.8」にて直嶋岳史とのデュオ@善福寺川緑地(東京、南阿佐ヶ谷)
2011.1.29.「第26回公園コンサート」にてソロ@Loop-Line(東京、千駄ヶ谷)
2011.3.5.「第27回公園コンサート」にてソロ@水元公園(東京、金町)
2011.3.18.内藤瑶子個展関連イベント「波の会vol.7」にてソロ@T-BOX(東京、京橋)
2011.4.16.「第29回公園コンサート」にてソロ@横十間川親水公園(東京、東陽町)
2011.6.5.「第31回公園コンサート」にてソロ@石神井公園(東京、石神井)
2011.7.17.「第32回公園コンサート」にてソロ@山万ユーカリが丘線 公園駅(千葉、佐倉)
2011.9.4.「第33回公園コンサート」にてソロ@しぜんとなかよし公園(東京、中目黒)
2012.11.3.「series #15」にて神田聡とのデュオ@神田聡旧自宅(東京、西荻窪)
2012.12.15「第44回公園コンサート」にてソロ(神田聡の企画により、平間貴大個展「繰り返しを許された順列」会場内で行われた)@20202(東京、渋谷)
2013.4.28.「pool's mate」にて神田聡とのデュオ@pool(東京、桜台)
2013.9.22.「第50回 公園コンサート」にてソロ(個展「ロバ群」関連イベント。カセットのジャケットを公開制作した)@pool(東京、桜台)★
2013.11.3.「スライドとフィードバックの夕べ」にて河野円とのデュオ(「yomstore」関連イベント。齋藤は自作のスライドを上映)@路地と人(東京、神保町)★
2013.11.23.映像作品の上映イベントにてスライド上映@ギャラリー白線(東京、阿佐ヶ谷)
2014.4.15.「The Job Japan Tour 2014」にてbikiとのデュオ(齋藤はスライド上映)@南池袋ミュージック・オルグ(東京、池袋)

・グループ単位での活動

<Night TV>
2007.4.21〜23. 展示@路上(東京、高円寺)★
2007.6.9.「Dump Site Action」(街角のゴミ捨て場に作品を放置、事前に捨てる場所を予告したチラシを配付)@ゴミ捨て場(東京、高円寺)★
2007.10.29〜11.4. 展示@防波堤(東京、新木場)
2008.3.15〜16.「Urban Camp Program」(マンガ喫茶で1晩滞在制作し、できた作品を翌日コインロッカーの中で展示)@自遊空間(東京、高円寺)★
2008.6.28〜「080628 shinjuku」(街にあるモノやゴミに手を加えて写真に収め、webにアップした後に『展覧会は終了しました』というチラシを制作し配付)@路上(東京、新宿)★
2009.11.17.「4803」(駅構内のポスターに、自作のシールを紛れ込ませて展示)@JR秋葉原駅構内(東京、秋葉原)★
2009.12.12.「BOOKMARKS」(古本屋内の本に、自作のしおりを挟んで展示。挟む本は事前にチラシで告知しておく)@BOOK OFF(東京、荻窪)★
2010.4.1.「高円寺に宝物隠し直してません」(路上の様々な場所に自作の宝物を隠す。mixiコミュニティ「高円寺に宝物隠しました」と連動させた企画)@路上(東京、高円寺)★
2011.4.9〜10.「Night TV presents 6solo」(様々な場所にNight TVの3人+小田寛一郎・作村裕介・フキンの計6人が作品を設置し、鑑賞者はチラシやweb上に書いてある道順を頼りに作品を探すという企画)@JR高円寺駅周辺★

<OPAOPA>
2008.10.7〜13.「かわいいまぬけの服」(洋服店のディスプレイと、製作した服やバッグや雑貨などの販売)@WALL(東京、原宿)
2009.2.1.「HaNNa Moving Party」(お世話になったお店のクロージングパーティーにてライブペイント)@HaNNa(東京、表参道)
2009.7.31.〜9.30.「それゆけ!オパレード」@WALL(東京、原宿)
2009.9.16.〜18."ファッションを中心とした合同展示会"roomsに参加@代々木第一体育館
2009.12.雑誌ROCKSに、歌手の一青窈とコラボレーションで1ページ作品掲載
2010.1.26〜29.店頭にてディスプレイを担当@WALL(東京、原宿)

<聞き耳>
2007.9.30.「Exhibiting on the Road vol.1」(搬入する様子を見せるゲリラライブ展覧会)@高架下(東京、荻窪)★
2008.2.5.「Exhibiting on the Road番外編」@場所と出来事(東京、高円寺)★
2008.5.11. ライブペイント in GEISAI MUSEUM 2@東京ビッグサイト
2008.6.14. ライブペイント in 全員展@magic room?(東京、清澄白河)
2008.11.24. ライブペイント in 淺井裕介個展「今日は京」@Antenna AAS(京都、桂)
2008.12.5. ライブペイント @路上(大阪、四貫島)★
2009.1.13. ライブペイント in magical,TV@superdeluxe(東京、六本木)
2009.3.15. ライブペイント in UNLIMITED@アプリュス(東京、南千住)
2009.5.5. ライブペイント in わくわく混浴アパートメント@清島アパート(大分、別府)
2009.5.30. ライブペイント in 淺井裕介・誓夫妻結婚パーティー@晴れたら空に豆まいて(東京、代官山)
2010.3.6. ライブペイント(齋藤祐平個展「やまびこ(2LP)」の関連イベント) @代々木公園(東京・代々木)★
2010.4.4. 聞き耳花見@善福寺公園(東京、西荻窪)★
2010.7.23.〜9.4. 「電話ボックス」(淺井裕介個展「植物と宴」会場内のスペースにて聞き耳の展示も同時開催)@ARATANIURANO(東京、新富町)
2010.9.3. イベント「紙電話・ライブ」(ゲストに多田玲子、下平晃道、松本力を迎えてのライブペイントイベント)@ARATANIURANO(東京、新富町)
2010.10.23. ライブペイント(あいちトリエンナーレ関連イベント)@廃屋(愛知、名古屋)
2010.12.22.〜24. 「Ongoing X'mas」(クリスマスイベントに展示で参加)@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2011.2.19. 「G-TOKYO X ニュートーキョーコンテンポラリーズ サロン2011」にて映像作品上映@六本木ヒルズカフェ(東京、六本木)
2011.4.29. ライブペイント(淺井裕介個展「草の実」オープニングにて。ライブペイント時の映像と完成した絵は会期中展示された)@artcenter ONGOING(東京、吉祥寺)
2011.7.16.〜8.13.「in the waitingroom」(作品展示で参加)@waitingroom(東京、恵比寿)
2011.10.30. ライブペイント in 遠藤一郎企画イベント「遠藤一郎・未来へ号バス!!レコ発!!」@試聴室その2(神奈川、黄金町)
2011.11.12. ライブペイント in 齋藤祐平・末度加結婚記念パーティー@pool(東京、桜台)
2012.8.6.〜8.豊島区による企画「第7回新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」内にて公開制作(8日は制作はせず公開のみ)@池袋自由通路(東京、池袋)

<yoms>
2013.3.31.イベント「スナックJIKKA」内のwaitingroom芦川朋子企画「サンデーブランチスナック:古書とzine・コーヒーとパンケーキ」に参加。友人や自身の作ったZINEの販売と、小サイズの作品を展示・販売
2013.10.29〜11.4.「yomstore」(古本屋(仮)による古本、齋藤祐平による絵、福田サイノによる器の展示販売)@路地と人(東京、神保町)★


・展覧会企画(作品では不参加のもの)★

2007.8.4〜9? 「OKAERI Private Exhibition」(齋藤が桜島に滞在制作に行っている間にいろんな人に作品を齋藤宅に送って展示してもらい、それを桜島から帰ってきた齋藤が家にやってきた友人と共に見るという企画。アイコン、yk、原田企画、ナカイエ、平間貴大、淺井裕介、アサ、すっちー、Y子が参加)(@齋藤自宅 東京、野方)
2010.8.5.〜14. 平間貴大個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」(@20202 東京、渋谷)の企画・キャプション制作を担当。最終日のトークイベント(ゲスト:中ザワヒデキ、半田晴子)では司会進行を担当
2011.11.6.及川さやかの1日個展「天体vol.1 及川さやか」(@20202 東京、渋谷)を企画
2012.5.27.一輪社の1日個展「天体vol.2 一輪社」(@20202 東京、渋谷)を企画
2013.1.26.TATAの1日個展「天体vol.3 TATA」(@20202 東京、渋谷)を企画
2013.11.16.はやしはなこの1日個展「天体vol.4 はやしはなこ」(@20202 東京、渋谷)を企画
2014.4.12.林香苗武の1日個展「天体vol.5 林香苗武」(@20202 東京、渋谷)を企画

・イベント企画★

2006.9.9. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 1」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2006.10.28. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 2」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2006.12.23. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 3」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2007.4.28. 路上自作印刷物交換会「Paper Talk Session 4」(@場所っプ、高円寺)を企画・開催。
2008.2.2. 自作印刷物交換会「Paper Talk」(@場所と出来事、高円寺)を、個展「23時59分」関連イベントとして企画・開催。
2009.8.〜2010.3. 郵便物梱包&リレー転送イベント「COMPO」企画開催。20人の参加者が郵便物を思い思いに梱包して指定された他参加者の住所へ送り、それが繰り返されることでどんどん郵便物が膨張していく。2010/3/27には渋谷20202にて報告会を開催
2010.11.7. ライブペイントイベント「井の頭間欠泉」(@井の頭公園 東京、吉祥寺)を企画・開催。一輪社・内田百合香・齋藤祐平・二艘木洋行・福士千裕+飛び入り参加者とで公園にて絵を描き、その場で描いた絵を製本し1点ものの画集を作った
2010.12.23. ライブペイントイベント/展覧会「歳末間欠泉」(@素人の乱12号店 東京、高円寺)を企画・開催。一輪社・内田百合香・齋藤祐平・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者とで絵を描き、その場で会場の壁に展示し、販売した
2011.1.16. ライブペイントイベント/展覧会「神保町間欠泉」(@美学校 東京、神保町)を企画・開催。淺井裕介・一輪社・内田百合香・小田島等・及川さやか・加瀬透・郡司侑祐・NANOOK・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者で絵を描き、その場で会場の壁に展示し、販売した
2011.4.2.ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」(@HIGURE17-15 東京、日暮里)を、小田島等/穏やかによる展覧会関連イベントとして企画・開催。阿部隆大・一輪社・内田百合香・オカタオカテツヤ・小田島等・穏やか・及川さやか・加瀬透・北林研吾・郡司侑祐・齋藤祐平・東海林巨樹・タコ25・TATA・都築潤・中ザワヒデキ・NANOOK・林香苗武・福士千裕・もんだみなころ+飛び入り参加者で絵を描き、その場で会場の壁に展示(4/12まで)した。
2011.5.17.ライブペイントイベント/展覧会「歌舞伎町間欠泉」(@芸術公民館 東京、歌舞伎町)を突発的に開催。一輪社・齋藤祐平・林香苗武+飛び入り参加者で絵を描いた。
2011.6.25.ライブペイントイベント/展覧会「神保町間欠泉ソロ」(@island LAPUTA 東京、神保町)を企画・開催。齋藤祐平+飛び入り参加者で絵を描き、壁に展示した。描かれた絵は後日齋藤がコピー・コラージュし、それを原稿にして冊子「JKSR」1〜3にまとめ、Nadiff galleryにて行われた「アート物産展」にて展示販売した。
2011.9.18.ライブペイントイベント/展覧会「野方座間欠泉」(@野方座 東京、野方)を企画・開催。一輪社・蚊に・齋藤祐平・タコ25・林香苗武+飛び入り参加者で絵を描き、壁に展示(9/23まで)した。
2012.2.19.ライブペイントイベント「脈絡間欠泉」(@island MEDIUM 東京、秋葉原)を、個展「脈絡」関連イベントとして開催。齋藤祐平+飛び入り参加者で絵を描き、描いた絵を最終的に1冊の本にまとめた。本はグループ展「ASO講」に出品。
2012.9.15.ライブペイントイベント「此花間欠泉」(@此花メヂア 大阪、西九条)を、個展「東京9」オープニングイベントとして開催。小田島等+齋藤祐平+はまぐちさくらこ+飛び入り参加者で絵を描き、描いた絵は「東京9」の会期中会場の別スペースにて展示された。

・アートワーク提供、フライヤーデザインなど

2005 原田企画のミニコミ「よりみち」に、版画やドローイングなど8点掲載
2008.4. 平間貴大の50枚組CDR-BOX"Zerotica"の50枚分のCDジャケットと、収納するための箱のデザインを担当
2008 直嶋岳史によるレーベルencadreからのコンピレーションアルバム"2"のジャケットデザインを担当
2009.2.28 香山哲主催の印刷物交流イベント「パブリッシュゴッコ vol.4」(@トンカ書店 兵庫、神戸)にて配付された、イベント名と同名のミニコミに1ページ参加
2009.3.28.「第2回 公園コンサート」(@舎人公園 東京、舎人)のフライヤーデザインを担当
2009.4.19. 河野円企画のライブイベント「枯枝トリビュートライブ」(@素人の乱12号店 東京、高円寺)のフライヤーデザインを担当
2009.4.29.「第3回 公園コンサート」(@哲学堂公園 東京、中野)のフライヤーデザインを担当
2009.6.21.「第5回 公園コンサート」(@小金井公園 東京、武蔵小金井)のフライヤーデザインを担当
2009.8.22. 香山哲主催の印刷物交流イベント「第7回パブリッシュゴッコ」(@トンカ書店 兵庫、神戸)にて配付された、イベント名と同名のミニコミに1ページ参加
2009.8.22.「第8回 公園コンサート」(@清水公園 千葉、野田)のフライヤーデザインを担当
2009.9.直嶋岳史企画のイベント「Encadre Vol.2&3」(@Loop-Line 東京、千駄ヶ谷)のフライヤーデザインを担当
2010.5. 直嶋岳史によるレーベルencadreからのコンピレーションアルバム"3"のジャケットデザインを担当
2010.7. 河野円企画のライブイベント「Kid Ailack 2days」(7/18・19、@キッドアイラックアートホール 東京、明大前)のフライヤーデザインを担当
2011.8 河野円企画イベント(8/26、@七針 東京、八丁堀)のフライヤーデザインを担当
2011.12(?) アメリカンスピリットのノベルティ用紙マッチのラベルに作品掲載
2012.3.30.〜4.1.「古本屋(仮)」が美学校(東京、神保町)内の棚にて古本市を行った際、ブックカバーにイラストを提供
2012.8.10.〜9.9.「古本屋(仮)」がこたか商店(東京、野方)内の棚にて古本市を行った際、ブックカバーにイラストを提供
2012.12. ftarriよりリリースされた康勝栄・弘中聡「state,state,state」のCDジャケットデザインを担当
2013.3. hitorriよりリリースされた河野円「inside-out,outside-in」のCDジャケットデザインを担当
2013.4. 「古本屋(仮)」が宮城県石巻市で開催された「つるの湯祭り」にて販売した自家焙煎コーヒー豆/オリジナルブレンドハーブティーのパッケージにイラストを提供
2013.5. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第3号の表紙に作品掲載
2013.6. 国分寺のギャラリーmograg garageのアプリ内にて、個展開催に合わせ月間アーティストとして作品画像数点掲載
2013.7. meennaよりリリースされたActive Recovering Music「Active Recovering Music」のCDジャケットデザインを担当
2013.9. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第4号の表紙に作品掲載
2013.10. 「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第5号の表紙に作品掲載

・その他

2006.3.4〜5. 井の頭公園のフリマでミニコミ「Adult」を50円で販売★
2006.4.4. 高円寺駅周辺の自動販売機下にフリーペーパー「LONG LIFE」1・2を置き、配布★
2006.5.18〜20. 大阪・京都へ旅行中、至るところにフリーペーパー「TOKYO」1・2をばらまく★
2006.6.26. DORAMA高円寺店(古本)外の100円コーナーにある本に、フリーペーパー「short short」を30部はさんで配布★
2006.8.17〜19. 新潟へ帰省中、至るところにフリーペーパー「TOKYO」1・2をばらまく★
2008.9. 平間貴大のCDアルバム「リズモドシ」にライナーノート執筆
2008.11.9. 第7回文学フリマ(@東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎 第1・第2展示室)のlilmagブースにて、フリーペーパー3種類を配布
2009.4.18. lilmagとIRREGULAR RHYTHM ASYLUMの共同企画による自作印刷物交流イベント"TOKYO ZINESTAR GATHERING vol.2"(@素人の乱12号店 東京、高円寺)に、平間貴大と共に参加。新作を含む自作本10数種と収納のための本棚を展示販売
2009.6. 原宿WALLにて行われたアートブックフェアで自作本数種を展示販売
2009.11. 淺井裕介×狩野哲郎「ジカンノハナ」展の第2会場L CAMPにて展示されていた絵にタイトル命名&なぜか齋藤作の絵も展示
2010.3.29. ju seiのライブ(@Motion 東京、新宿)に美術担当として参加
2010.9.4. 直嶋岳史の企画による平間貴大連続個展関連イベント「Qwertyu.mp3 party!!!+この夏の展示を振り返る」にてDJとトーク司会@POOL(東京、桜台)
2010.11.14. lilmagとIRREGULAR RHYTHM ASYLUMの共同企画による自作印刷物交流イベント"TOKYO ZINESTAR GATHERING vol.5"(@POOL 東京、桜台)にて新作を含む自作本6種を配布/販売
2011.2.二艘木洋行の作品集「ポイフル的少女」にコメントを寄稿(http://unknownpop.com/poy.html)
2011.3.26.islandからのお誘いで、ワンデイアートフェス的催しにブース出展。自作の商品のほかに一輪社、加瀬透、郡司侑祐、TATA、NANOOK、平間貴大、福士千裕による商品もあわせて販売した@3331 Arts Chiyoda(東京、秋葉原)
2011.4.16.「EDIT/REAL」という企画内の千原航による1日限定SHOPで自作本を販売@art onion gallery(東京、白金)
2011.4.18. ju seiのライブ(@Motion 東京、新宿)にパフォーマンス・美術で参加
2011.5.6.〜28. yakkの企画による自作本イベント「ZINEhouse vol.1」(@02cafe 東京、早稲田)にて、新作を含む自作本5種を展示・販売
2011.7.8.中ザワヒデキと平間貴大の企画によるイベント「第2金曜日」(@円盤 東京、高円寺)に、トーク聞き手としてゲスト参加
2011.11 国分寺のギャラリーmograg garage発行のアート&カルチャーマガジン「mograg magazine vol.3」に、コラム「君は武田完兵露天奏を聴いたか」を寄稿
2011.12.1.中ザワヒデキ個展「かなきり声の風景」関連トークイベント「第四表現主義(仮)について語る会」にゲスト参加。他参加者は中ザワヒデキ、小田島等、藤城嘘、黒瀬陽平、石井香絵、二艘木洋行、松下学、都築潤、沖冲.。
2012.4.30.〜5.6.イベント「シール共和国」(@Dorothy Vacance 東京、大森 企画:水田紗弥子)にて自作シールを販売
2013.1.「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第1号にコラム「羅布泊という湖について」を寄稿
2013.2.「古本屋(仮)」制作のフリーペーパー「yoms」第2号にコラム「金関丈夫いう学者について」を寄稿
2013.3.8.作村裕介個展「生活」オープニングパーティーにて作村裕介・平間貴大とトーク@アートスナック番狂わせ(東京・四谷)
2013.3.新・方法(平間貴大、馬場省吾、皆藤将)による個展「5,849円」出品作品に立会人として参加
2013.5.21.紐泡霧(神田聡・biki・井手実)による「紐泡霧展」@路地と人(東京、神保町)会期中に行われた神田聡による「紐イベント」にて、自作のZINEを販売&新作フリーペーパー配布
2013.12.5〜23.物販イベント「mograg GARAGE SALE」にて、Tシャツ・パーカー・トートバッグを販売@mograg garage(東京、国分寺)
2014.2.1.半田晴子・室井良輔2人展「コラージュ、インダストリアル」関連トークイベントにて、コラージュをテーマに展示作家2人と平間貴大との4人でトーク@20202(東京、渋谷)
2014.4.17.梅津庸一・坂本夏子発行のフリーペーパー「パープルームペーパー」第1号に文章「音階」を寄稿(挿絵:坂本夏子)
2014.4.24.二艘木洋行・福士千裕2人展「ずっとずっとずっとずっとずっとだ」関連トークイベント「ファボって候」に出演。展示作家2人とqpとの4人で各々が好きな絵を持ち寄ってのトーク@BAR星男(東京、新宿)

・インタビュー、展評など

2010.12. kalonsnetにインタビュー掲載(執筆:石井香絵。http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4544&catid=3〈=ja)
2011.1. kalonsnetに個展「羅布泊書工書庫」に関する記事掲載(執筆:石井香絵。http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4665&catid=0〈=ja)
2013.6. visualogに掲載されたコラム「ゼロ年代とライブペインティングの風景」第4回で、主にライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」に関しての言及あり(執筆:大山エンリコイサム。http://mag.visualog.jp/blog/magazine/1601/)
2013.6. 国分寺のギャラリーmograg garageの発信するmograg radio vol.202にて、主に個展「Tape Hits & More」開催に関してのインタビュー(進行:沖冲.、太田素子。http://mograg.com/radio.html)


(※文中の人名は全て敬称略)

渡部剛・齋藤祐平「SOFT SHOP」@THE _____ GALLERY

$
0
0
こんばんは

急遽2人展が決まりましたので、お知らせします。
とりあえずは詳細以下


渡部剛・齋藤祐平「SOFT SHOP」
会場:THE _____ GALLERY(http://www.the-blank-gallery.com/)
会期:2014.6.21.(土)〜7.6.(日)(木曜定休)
開場時間:平日…13〜19時、土日…12〜19時
初日17時よりオープニングパーティー

渡部剛、齋藤祐平による二人展。
20世紀の産物である「レコード」と「カセットテープ」を支持体とした作品群をメインに、コラージュ、ペインティング、フィールドレコーディング、サンプリングなど、「録音物」としての多様な特性を生かした作品を展示します。
70年代後半〜80年代前半生まれの二人は、レコードやカセットテープに慣れ親しんだ最後の世代と言えます。その後、CDやMDのデジタル時代を経た現在では、音の記録や再生の概念に「物質」を伴わないのが常識となっています。時代の流れで「不要」となった大量生産物に、新たな価値を「上書き」した作品の数々をご高覧下さい。

渡部剛ホームページ…http://watabego.com/
齋藤祐平ホームページ…http://lopnor.archive661.com/


渡部さんはレコード、僕はカセットとでお互い録音メディアにコラージュ・ペイントなどした作品をメインにした展覧会になります。
今回はギャラリーをやっている佐藤さんから声をかけていただき、開催する運びとなりました。

先日行った「絵画サークル展」でも200本ほどカセットを出しましたが、あれは去年mograg garageでやったカセットメインの個展「Tape Hits & More」でカセットを選別した際漏れてしまった分からさらに選んだものを出しました。
今回はTH&M以降に作ったものから選んで出します。
カセット作品はLopnor Cassette Archives(http://lopnor1982.tumblr.com/)にもまとめてありますが、ここにはTH&M以降に作ったものは入ってないので、今回の展覧会で初公開という感じです。

展示方法も、今まではわりときっちり並べてましたが今回はラフな感じで空間を構成していこうと思っています。
どんな感じになるか楽しみです。

初日21日にはオープニングパーティーもありますので、お誘いあわせの上ぜひお越しください。

よろしくお願いします。
Viewing all 71 articles
Browse latest View live




Latest Images